2021年9月27日実施の第71期王将戦挑戦者決定シリーズ藤井聡太3冠対糸谷哲郎八段対局の講評と棋譜。結果は、藤井聡太3冠(叡王、王位、棋聖)が82手で糸谷哲郎八段を破りリーグ初戦を白星で飾りました。戦型は、角換わりでした。
目次
第71期王将戦挑戦者決定S藤井聡太3冠対糸谷哲郎八段対局講評。
9月27日に行われた第71期ALSOK杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)挑戦者決定リーグ藤井聡太3冠対糸谷哲郎八段対局の講評。
場所は大阪府大阪市の関西将棋会館です。
結果は、藤井聡太3冠(19=叡王、王位、棋聖)が82手で糸谷哲郎八段(32)を破りリーグ初戦を白星で飾りました。戦型は、角換わりでした。
将棋は角換わりから、激しい攻め合いに。
しかし、藤井三冠が糸谷八段の攻めを正確に受け、寄せ切った。
王将戦挑戦者決定リーグは1位が渡辺明王将(名人、棋王)への挑戦権を得る。
幸先のいいスタートを切った藤井三冠は「いいスタートが切れた」と語った。
藤井聡太3冠は3期連続のリーグ入りとなります。
過去2期は第69期が4勝2敗。
第70期は3勝3敗。
第71期王将戦挑戦者決定S藤井聡太3冠対糸谷哲郎八段対局棋譜。
ーこれぞ“完璧”な将棋! 王将戦 藤井聡太三冠 vs 糸谷哲郎八段
将棋解説 【棋譜並べ】主催:毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社
ー将棋対局速報▲糸谷哲郎八段ー△藤井聡太三冠 第71期ALSOK
杯王将戦挑戦者決定リーグ戦[角換わり]
第71期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグ戦
▲糸谷哲郎八段△藤井聡太三冠
藤井聡太三冠が勝ちました。
(持ち時間:4時間)
まとめ。
今回は「第71期王将戦挑戦者決定シリーズ藤井聡太3冠対糸谷哲郎八段対局棋譜。」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。