2020年9月4日台風9号長崎県五島市の被害と台風10号の今後の様子。長崎県五島市では、観測史上最大となる44.8メートルを記録。それをはるかに上回る強さの台風10号が迫っています。九州での停電のリスク予測。
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台風9号長崎県五島市の被害と台風10号の今後!
2020年9月4日台風9号長崎県五島市の被害と台風10号の今後の様子。長崎県五島市では、観測史上最大となる44.8メートルを記録。街路樹はなぎ倒され、全壊した住宅のがれきが道路をふさぐなど、町中に爪痕が残されていました。
それをはるかに上回る強さの台風10号が迫っています。接近時の勢力は過去最強クラスで、特別警報の発表基準に達するほどです。
ー風速80mまで発達か・・・台風10号“特別警報級”の恐れ(2020年9月3日)
大型で非常に強い台風9号は、沖縄や九州を襲い、朝鮮半島を直撃、大きな被害を与えました。
長崎県五島市では、観測史上最大となる44.8メートルを記録。街路樹はなぎ倒され、全壊した住宅のがれきが道路をふさぐなど、町中に爪痕が残されていました。
韓国では、地元メディアによりますと、1人が死亡、3人がけがをしたといいます。台風9号によるフェーン現象の影響で、日本海側では3日、猛暑となりました。新潟県三条市では40.4度を記録。40度を超えるのは、観測史上初です。
各地で被害をもたらした台風9号ですが、それをはるかに上回る強さの台風10号が迫っています。
台風10号は週末にかけて急速に発達し、猛烈な強さで、沖縄や奄美、九州に接近・上陸する恐れがあります。
最盛期の中心付近の最大瞬間風速は80メートルと予想されています。観測史上、日本で風速80メートルを超える風は3回しか記録されていません(富士山を除く)。
その一つが1961年の台風18号です。高知県室戸岬では最大瞬間風速84.5メートル以上が観測され、この台風による死者・行方不明者は200人を超えました。
台風10号について、気象庁は、4日までに備えを終わらせるよう注意を呼び掛けています。
気象庁予報部・杉本悟史主任予報官:「広い範囲で甚大な影響を受ける恐れがあります。
台風が接近する地域では記録的な大雨、暴風、高波、高潮となる恐れがあり、最大級の警戒が必要です」「明日4日までに台風への備えを終わらせるようにお願いします」
日本災害情報学会・片田敏孝会長:「台風が接近してくると、急激に雨風が強くなって、行動を取れない事態に急激になる。
ー台風10号発達 最大瞬間風速80m/sで奄美付近通過か
台風10号(ハイシェン)は強い勢力になり、日本の南の海上を急速に発達しながら西よりに進んでいます。
接近時の勢力は過去最強クラスで、特別警報の発表基準に達するほどです。
最悪のケースを想定して極力早めに台風への備えを行うようにしてください。
台風10号九州での停電のリスク予測。
ー過去最強クラスの台風10号 九州で停電リスクが非常に高まる
台風10号は、週末以降に過去最強クラスの勢力で九州や沖縄に接近するおそれがあります。甚大な被害につながる危険性があり、停電リスクも高まる見込みです。
できるだけ早めに停電対策をすすめ、足りないものがないか確認しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は「2020年9月4日台風9号長崎県五島市の被害と台風10号の今後!」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。