テレビ朝日の「10万円ランド」はKis-My-Ft2が10万円を使って体を張ったロケに臨み、
サンドウィッチマンがVTRを検証する内容。深夜放送時代の企画「10万円ランド」では、10万円で土地を借りてキノコ栽培を試み、キノコが育たなかったため、スタッフがスーパーでシメジを購入し、接着剤で地面に張り付けていました。もはやテレビはお終い級のやらせです。それ以外にも、「スクラッチ宝くじ削り旅」「スーパーJチャンネル」でもやらせ続出。これに関しテレビ朝日社長が関係者に謝罪。
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「10万円ランド」やらせキノコを接着剤で地面に張り付
トンでもない驚愕やらせの事実が判明しました。
深夜放送時代の企画「10万円ランド」では、10万円で土地を借りてキノコ栽培を試み、キノコが育たなかったため、スタッフがスーパーでシメジを購入し、接着剤で地面に張り付けていた。というトンでも情報です。
さらに「10万円でできるかな」での宝くじ事前購入問題で、テレビ朝日の社長が「これは不適切な演出であり、視聴者の皆様、関係者の皆様には深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
一体関係者とはだれを言っているんでしょうか。
本来真っ先に謝るべきはテレビの視聴者であるべきですね。
まあ、開いた口がふさがらない感じです。
これで、さらにテレビ離れが急加速するのではないでしょうか。
やらせじゃくだらなくて見るだけ時間の無駄です。
テレビ朝日やらせ「10万円でできるかな」の「スクラッチ宝くじ削り旅」
内容はチームとレギュラーのキスマイチームがそれぞれナンバーズ、スクラッチなど5万円のくじを買い、当選額を比べるという企画でした。
ゲストチームには東山紀之らのゲストが出演しました。
レギュラーチームにはキスマイやサンドイッチマンが出演しました。
今回やらせが発覚してしまったのは、やらせに加担した番組関係者の証言からです。
やらせに加担した番組関係者の証言では「私達スタッフはチーフディレクターの指示で、当たりくじを仕込むため事前にスクラッチを買い込み、削る作業に当たっていました」
スクラッチ削りを事前に行った目的は、「削り続けるうち当たりがおのずと見え
てくる。つまり、全部を削る前にどこにどの柄が出たら当たりになるかという“法則”が見つかるのです」
あとは法則に関わる箇所だけ処理して、当たりと分かるくじは削る余地を残したう
えで、撮影用に“ストック”していたといいます。
この仕込み作業には、本来の資金10万円の数倍の額が注ぎ込まれたといいます。
そして出演社には、『手間を省くため途中まで削っておきました』と、当たりが確実な“ストック”と、買ったばかりのくじとを差し替えていたのです」というからくりでした。
テレビ朝日やらせ『スーパーJチャンネル』
テレビ朝日で放送された報道番組『スーパーJチャンネル』でもやらせが発覚しています。
まずは、『スーパーJチャンネル』のやらせの詳細です。
やらせが行われたのが『業務用スーパーの意外な利用法』という特集のときで、業務用スーパーをあえて利用する個人客の人間模様を描く内容でした。
客として登場した5人が番組スタッフである男性ディレクターの知人でした。
このディレクターは外部から派遣されたディレクターでした。
てきており、その上司やテレビ朝日のデスクらも交えて3回のプレビューが実施されたものの、不自然な演出には気が付かなかったといいます」(ディレクターは俳優養成教室の講師もしており、客として取り上げた男女5人が、取材した男性ディレクターの知人やその友人でした。
テレビ朝日によると、4人はディレクターが講師を務める俳優養成教室の生徒やその友人で、1人は別の関係の知人でした。
ディレクターは事前に取材日程を教え、店では初対面を装っていました。
この5人が番組内で、大量の焼きそばやブロッコリーなどを購入したり、また男性が女性に告白するシーンなどがあります。
テレビ番組の頻発するやらせを受けてネットでの声
最近テレビのやらせが多発して問題になっています。
テレビ番組の頻発するやらせを受けてネットでの声を取り上げます。
「宝くじで10万円かって必ず元が取れるなら、宝くじは廃業ですよ。
宝くじの還元率は45%で毎回元が取れてるってどう考えてもおかしい事。」
「この手の「〇〇チャレンジ」とかって実験・検証とかがうまくいかない場合は多々あるはずだよね。
他局だと普通はその後スタッフが出来るまでやってみた~的な映像を最後に入れて番組を成立させてた印象だけど、テレ朝はフェイクに強いこだわりがあるんだろうなあ。」「バラエティ番組だから、この手の「ヤラセ」も「演出」ということで済まされるならば、ほとんど全てのバラエティ番組は「演出」と言い訳ができる。
例えば、グルメレポートなんてタレントが突然店に入って交渉しているような「演出」かもしれないし、街中のアンケートやインタビューだって、番組の主旨に沿った意見だけを放送するような「演出」かもしれない。
ひょっとしたら「ポツンと、、」だって予め住人に撮影の了承を得ているかもしれないし、疑いだしたらキリがない。」「キノコが育たなかったため、スタッフがスーパーでシメジを購入し、接着剤で地面に張り付けていた。最後に種明かしして、お笑いのネタとして扱えば問題なかったと思う。」
「スーパーでシメジを購入して接着剤でつけるってもう何でもありだな。テレビのドキュメントでストーリーっぽくなってるのはほぼ台本があるんだろう。そりゃテレビ離れも進むよ。」
「製作現場の判断力が完全に失われているね。内容は下らないが実際は根の深い問題だと思う。現場の体制から変えないとまだまだ起こると思う。」
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20200225-00000156-spnannex-ent
以上ネットでの声でした。
まとめ
テレビのやらせは今更始まったことではありませんが、あきれるばかりです。
こんなやらせの実態に、社長のおっしゃる関係者には、歯止めをかける人材がいないのでしょうか?
もはや、視聴者からは、あきらめの声すら聞こえてきます。
今回は、「【驚愕事実】「10万円ランド」やらせキノコを接着剤で地面に張り付け」というテーマで、テレビのやらせ問題をお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。