米ワシントン州で「殺人スズメバチ」初捕獲、当局は巣の捜索急を急いでいます。日本などアジアに生息するオオスズメバチで緊張が走っています。#murder hornet
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米ワシントン州で「殺人スズメバチ」初捕獲
ワシントン州で捕らえられた最初のアジアの巨大なスズメバチは今月初めにバーチ湾の近くで発見されました。
ワシントン州農業省によると、スズメバチは7月14日にボトルトラップで発見されました。
7月29日にアジアの巨大スズメバチと明確に確認されました。DCの研究所でテストされますが、WSDAはそれが女王ではなく労働者であると信じています。侵入種はミツバチを脅かしています。
日本などアジアに生息するオオスズメバチが、先月14日、米ワシントン州で初めて捕獲された。オオスズメバチはミツバチを襲うため養蜂への影響が懸念されるほか、人的被害も心配されている。州当局は巣の発見と駆除を急いでいる。このオオスズメバチは、
殺人バチ(murder hornet)と呼ばれています。
米国で外来種に当たるオオスズメバチが、ワシントン州で捕獲された。「殺人スズメバチ」の異名で知られ、体長は最大約6センチにまで成長する。このハチは、昨年12月に初めて米国で確認されていた。当局は養蜂への影響や、市民への被害を警戒している。
「残念ながら7月14日に、私たちの仕掛けた罠からオオスズメバチの標本を回収した」
ワシントン州農務省のスピチガー氏がコメント。
これまでの州内で5件の目撃情報が寄せられていたという。
ワシントン州農務省 スピチガー氏は、 「まずわれわれはオオスズメバチの可能性を疑った。ハチを生け捕りにするための罠を追加設置して対応する」としている。
州当局は赤外線カメラを使って巣を探している。
「対策班を結成し、地域ごとに駆除作戦を展開する」
まずは1匹生け捕りにして、巣の発見につなげたいとスピチガー氏はしている。
米ワシントン州で「殺人スズメバチ」初捕獲動画
ーWatch A ‘Murder Hornet’ Destroy An Entire Honeybee Hive
初めてワシントン州に閉じ込められたアジアの巨大なスズメバチ。
ーAsian giant hornet trapped in Washington state for first time
殺人ホーネットに刺されるのはどんな感じか。
ー What It’s Like to Be Stung by a Murder Hornet
1人に噛まれるのはどんな感じですか?野生生物の専門家であり、「キングオブスティング」コヨーテピーターソンは、彼のショー「ブレイブウィルダネス」で動物に噛まれることで知られています。彼は殺人スズメバチに刺されさせ、その痛みは「瞬間的」であると述べた。