米デルタ航空でハイジャック事件発生し1人の客室乗務員が犯人を取り押さえる。2021年64日、米ロサンゼルスからナッシュビルに向けて出発した386便の機内で発生し搭乗していた乗客の1人がハイジャックを決行するため、コックピットに侵入しようとしたが、客室乗務員と乗客が協力して取り押さえた。
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デルタ航空でハイジャック客室乗務員が犯人を取り押さえる。
6月4日、米ロサンゼルスからナッシュビルに向けて出発した386便の機内で、同機に搭乗していた乗客の1人がハイジャックを決行するため、コックピットに「飛行機を止めろ!と叫びながらコックピットに侵入しようとした。
このハイジャック犯を客室乗務員と乗客が協力して取り押さえた。
同機に搭乗していたジェシカ・ロバートソンさん(Jessica Robertson)は、客室乗務員と複数の乗客が協力して犯人を取り押さえている様子をカメラに収めていた。
この事件を受け、同機は近くにあったニューメキシコ州のアルバカーキ国際空港に緊急着陸した。同空港の広報担当者であるステファニー・キッツさん(Stephanie Kitts)は「着陸後に犯人の身柄は警察に引き渡され、その後FBIが捜査を引き継いでいます」と述べているが、今のところ犯人の名前などは公表されていない。
またデルタ航空は「騒ぎを起こした乗客を協力して取り押さえてくださった386便のクルーと乗客の皆様に感謝を申し上げます。同機は無事に着陸し、男は警察に引き渡されました。お客様にはご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます」とコメントを発表した。
サウスウエストの広報担当クリス・マインツは、サクラメントからカリフォルニア州サンディエゴへのサウスウエスト700便が日曜日の朝に着陸したとき、乗客が客室乗務員に取り押さえられたことを確認しました。
「乗客は繰り返し標準的な機内指示を無視し、着陸時に口頭および身体的虐待を受けました」と、マインツはUSA TODAYからの質問に答えて電子メールで言いました。
法執行当局は到着時にフライトを満たすように要求され、乗客は拘留されました。
サンディエゴ港警察は火曜日遅く、乗客を28歳のヴィヴィアンナ・キノンズと特定しました。
金曜日にロサンゼルスからナッシュビルに向かう途中、デルタ航空の飛行機のコックピットに侵入しようとした男が、ハイジャックの可能性があるため、ニューメキシコ州のアルバカーキに緊急着陸することになった。
ロサンゼルス発ナッシュビル行きのデルタ航空の 386 便の乗客がコックピットに侵入しようとした後、客室乗務員は手に負えない乗客にタックルし、ジッパーで縛りました。
飛行機は無事に着陸し、乗客は警察とFBIによって取り除かれました。彼は現在拘留中です」とデルタは述べた、
ハイジャック客室乗務員が犯人を取り押さえる動画
飛行中にコックピットに侵入しようとした後に拘留された男。
ーMan In Custody After Trying To Break Into Cockpit During Flight
デルタ航空の客室乗務員がハイジャックしようとする男を拘束。
ーDelta Flight Attendant Restrained a Man Trying to Hijack
まとめ
今回は「デルタ航空でハイジャック客室乗務員が犯人を取り押さえる動画!」というテーマでお送りしました。
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