英ドーセット州にあるダードル・ドアのビーチで8月20日、沖合に流された人を助けるために見知らぬ人同士が手と手を取り合う「命の人間チェーン」を行った。#CHAIN OF LIFE
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英ドーセット州ダードル・ドアのビーチでの「命の人間チェーン」。
英ドーセット州にあるダードル・ドアのビーチで8月20日、30歳くらいと見られる男性が沖合に流され、その場にいた海水浴客ら「命の人間チェーン」によって無事救助された。
その時の様子を捉えた動画が人々に感動を与えている。
当時のダードル・ドアは風が強く大きな波があったことから、男性は泳いでいる最中に沖へと流されてしまったようだ。身の危険を感じた男性は岸にいる人達に向かって手を振り、大声で助けを求めた。
3年前に米フロリダ州のビーチで、沖合に流された人のために居合わせた海水浴客が手と手を取り合って“人間ロープ”を作り見事に救出した出来事があった。
英ドーセット州での「命の人間チェーン」の動画。
ダードルドアでサーフィンから2人のスイマーを救うために、信じられないほどの瞬間の群衆が人間の鎖を形成。
ーIncredible moment crowd forms human chain to rescue two swimmers from surf at Durdle Door
ダードルドアでサーフィンから2人のスイマーを救うために、瞬間の群集が人間の鎖を形成。
ーMoment crowd forms human chain to rescue 2 swimmers from surf at Durdle Door
これは、2人のスイマーを海から救うために群集が人間の鎖を形成した信じられない瞬間です。
ビーチの人々-イギリスのドーセットにあるダードルドア-はすぐにつながり、苦労している人々を安全に海岸に引き寄せました。
ランドマークのふもとの水泳選手は、荒天時に潮の満ち引きと戦い始めた。
彼は岸に泳ぎ戻ろうとしましたが、時速20マイルの風にさらされ、巨大な波が頭上によく上がりました。
30歳であると考えられていた男性は、砂浜のサンシーカーに向けて助けを求めて必死に手を振って叫び始めました。
人々は男性が単に手を振っているだけだと思ったようだが、危険な状態だと気づき始めた人が列を作って次々と手と手をつなぎ始め“人間による救助ロープ”がそこに出来上がっていた。その途中でひとりの男性が泳いで救助しようとしたが、波が強く一緒に流されてしまった。
その後も救助の様子に気付いた人々が駆け寄り、“人間ロープ”に次々と加わりだした。およそ30人が救助のために一致団結して手と手を取り合い、沖に流された2人を無事救助することに成功したのだ。
するとビーチでは、様子を見守っていた人達から拍手が沸き起こった。現場を見守っていたエミリー・フットさん(Emily Foote、27)は、当時の様子を次のように語っている。
「波はまるで洗濯槽のようで、このぶんだと1人だけでなく10人くらい犠牲者が出るのではないかと心配しました。しかし彼らは諦めずに手を取り合って、ようやく2人のいるところまで到達することができたのです。」
「2人が岸に引き上げられた時、ビーチで拍手が鳴り響きました。彼らは救助隊などの助けなしで救出されたのです。私はビーチでそんなシーンを目にしたことはありませんでした。2人を救うために自らの命をかけた彼ら全員の功績を称えるべきだと思いました。」
ラルワース沿岸警備救助隊では、公式Facebookで救助された2人の無事を報告するとともに「当時のダードル・ドアはサーフィンも含めて遊泳禁止だった」と伝え、人々に注意喚起している。
3年前に米フロリダ州のビーチの人間ロープ動画
3年前に米フロリダ州のビーチで、沖合に流された人のために居合わせた海水浴客が手と手を取り合って“人間ロープ”を作り見事に救出した出来事があった。
ー80 Strangers Form Human Chain to Rescue Family From Ocean Riptide
ーHuman Chain Rescue Saves Family From Riptide | NBC News
3年前の出来事。
完全な見知らぬ人が結束して土曜日に人間の鎖を形成し、フロリダの荒海で捕まった家族を救出した。
パナマシティで助けを求める叫びが聞こえたとき、80人の海辺の人々が水の中へ急いで手を取り合いました。
4人の母親は、2人の男の子が致命的な波に巻き込まれているのを見て、ビーチで1日楽しんでいました。
彼女は勇敢に彼らの救出に泳いだが、男の子の祖母がそうであったように、彼女はまた水に襲われた。
まとめ
今回は「英ドーセット州ダードル・ドアのビーチでの「命の人間チェーン」の動画。」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。