セイコーマートに続き、吉野家、ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)も7月1日以降もレジ袋を無料配布することを発表しました。
目次
吉野家、ケンタッキー・KFC、7月1日以降もレジ袋を無料配布
7月1日より従来タイプのレジ袋は有料化が義務付けられるため、吉野家は25%、KFCは、30%の比率で、レジ袋の原料に環境に配慮されたバイオマス素材を配合することで無料化を実現。
これにより、環境への配慮と顧客への利便性の配慮を両立させる考え。
吉野家は、繰り返し使うエコバックよりも使い捨てのレジ袋のほうがテークアウト商品を清潔な状態で運べるとみて、無料配布の継続を決めたとしている。
全国約1200店舗の吉野家全店で7からバイオマス素材を25%使用したレジ袋を採用。年間約35万トンの石油由来プラスチックの削減につながるという。
KFCは、油が染み出さないレジ袋は、持ち帰りに向くほか、レジ袋を購入するかどうかなどの会話を省くことで新型コロナウィルスの感染対策にもなるとしている。
レジ袋無料かの流れに期待
先日の北海道が地盤のセイコーマートに続いて、吉野家、KFCも無料化を打ち出した。
レジ袋の突然の有料化は、国民のコンセンサスを得られていない。
国がオリンピックに合わせていたかのようにと突然施行された感もある。
国民の意思表示として、いち早くレジ袋有料化を打ち出したファミリーマート、やイオンなどで購入するより、レジ袋無料化を継続する企業の商品を購入して売り上げを上げることで、国に対しる抗議になるのでレジ袋無料化の店舗の売り上げを上げることが大事です。
まとめ
今回は「レジ袋無料配布継続「吉野家」「KFC」セイコーマートに続く。」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。