米フロリダ州のヴォルーシャ郡保安官事務所が2021年2月11日、指名手配犯のジョセフ・エル・デイヴィス(Joseph L. Davis)の写真がFacebookに投稿された。ジョセフはインターネット上で知り合った女性2人から窃盗容疑で訴えられたことが発端となり、指名手配された。なんと恋人から盗んだ指輪で別の女性にプロポーズした容疑がかかっています。この事件でネット上では、多くの人が「きちんと相手のことを知った上で交際するべき」といった声をあがっています。
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米国で恋人から盗んだ指輪で別の女性にプロポーズした男が指名手配。
米フロリダ州のヴォルーシャ郡保安官事務所が現地時間2月11日、指名手配犯のジョセフ・エル・デイヴィス(Joseph L. Davis)48歳の写真をFacebookに投稿した。
ジョセフはインターネット上で知り合った女性2人から窃盗容疑で訴えられたことが発端となり、指名手配された。
アメリカ在住のジョセフ・エル・デイヴィスは、出会い系サイトで知り合った2人の女性を騙して盗みを働いた容疑で指名手配犯として警察が行方を追っている。
この事件でネット上では、多くの人が「きちんと相手のことを知った上で交際するべき」といった声をあがっています。
ボルーシャ郡保安官事務所は声明で、出会い系サイトOKCupidで出会った2人のガールフレンドを裏切ったとされるジョセフ・デイビス(48歳)が大規模な窃盗容疑で求められていると述べた。
彼はバレンタインデーを一人で過ごすことになります。
ジョセフが指名手配された真相は、ジョセフが出会い系サイト「OkCupid」を通じて二人の女性と知り合った。
そして2人の女性にそれぞれ、ジョー・ブラウン(Joe Brown)とマーカス・ブラウン(Marcus Brown)という偽名を使ってアプローチした。
フロリダ州オレンジシティに住む女性の供述によると、ジョセフとは2015年に同サイトを通じて知り合い交際するようになったそうだ。
しかし女性はのちに、ジョセフが同州オーランドに住む他の女性と婚約していることに気づいた。
女性がジョセフの婚約者のFacebookを調べると、指に指輪をはめている写真が投稿されていたが、その指輪は女性が持っていたものと全く同じだった。
女性はすぐにジュエリーボックスの中を確認すると、そこにあるはずの指輪が無くなっていた。
他にも祖母から譲り受けたダイヤモンドの指輪など合計6270ドル(約66万円)相当のジュエリーが無くなっていた。
指輪を盗んだのがジョセフだと確信した女性は、その後ジョセフの婚約者と連絡を取り、指輪を含むいくつかのジュエリーを取り戻すことができた。
しかしジョセフの悪行はこれだけに留まらず、婚約者の女性もまた彼の被害者だったことが判明した。
同保安官事務所によると、ジョセフは最初の女性の留守中に婚約者の女性を連れ込んで「自分が所有する家だ」と主張し、そこに「一緒に住もう」と持ちかけたそうだ。
最初のガールフレンドはその時仕事をしていませんでした。ジョセフは、彼女の勤務時間を知っていたのでしょう。
同棲に同意した婚約者の女性は、借りていたアパートを解約し引越しの準備を進めていた。
ところが引越し直前になって、ジョセフから「取引が成立しなかった」と告げられ、それ以降は連絡が取れなくなってしまった。
さらに婚約者の女性は、後になってノートパソコンや宝石類が盗まれて無くなっていることに気づいた。
そして2人の女性はお互い協力し、同保安官事務所にジョセフを訴えることとなった。
のちの調べによりジョセフは過去にオレゴン州とノースカロライナ州でひき逃げ、家庭内暴力、薬物所持、身分書偽造などの重罪による有罪判決を受けていることが明らかになった。
同保安官事務所では行方をくらましたジョセフについて、彼の写真とともに左腕に「神だけが私を裁くことができる」という言葉のタトゥーが入っているなどの特徴をFacebookで公表されている。
恋人から盗んだ指輪で別の女性にプロポーズした男の動画。
フロリダの男がガールフレンドの指輪を盗んで、2番目のガールフレンドにプロポーズしました。
ーFlorida man stole girlfriend’s ring to propose to second girlfriend cops
まとめ
今回は「米国で恋人から盗んだ指輪で別の女性にプロポーズした男が指名手配真相!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。