放し飼いされた犬の群れに襲われ女性が死亡。米アラバマ州ウォーカー郡ノーブーのジャガー・ロードで、4人の子供の母親でもあるルーシー・ブラウンさんが、犬の群れに襲われて亡くなってしまった動画紹介。捜査関係者は、あまりにも酷い状況だったと言っています。#Grievous death by dogs
目次
米アラバマ州放し飼いされた犬の群れに襲われ女性が死亡。
米アラバマ州ウォーカー郡で、犬の群れに襲われて36歳の女性が亡くなるという痛ましい事故が起きた。
地元警察ではこれらの犬は野犬ではなく、飼い主が放し飼いしている犬だと見ている。
10月19日、米アラバマ州ウォーカー郡ノーブーのジャガー・ロードで、4人の子供の母親でもあるルーシー・ブラウンさん(Ruthie Brown)が犬の群れに襲われて亡くなってしまった。
目撃者が何人かいたことから警察に通報されたようだが、警察官が現場に到着した時には既にルーシーさんは死亡していたという。
捜査関係者は、あまりにも酷い状況だったという。
この地区の住民によると普段から犬の群れが付近をうろついていたそうで、近隣に住むロビン・ジョンソンさんは、ジャガー・ロードの線路脇で犬の群れを何度も目にしており「それは本当に怖いんですよ。私も実際に犬の群れが鹿を攻撃するのを目にしましたから…」と話している。
亡くなったルーシーさんの遺体は検視が行われることとなったが、捜査を進めているウォーカー郡保安官事務所の広報責任者ティージェイ・ストロング氏は「これまでも犬に噛まれたり、襲われたというケースはありましたが、これほど酷い状況は見たことがありません」とルーシーさんの怪我の酷さを語った。
ルーシーさんを襲った犬は7~8頭ほどいたという目撃情報があり、同保安官事務所ではそのうち4、5頭の犬を捕獲し2頭の飼い主が判明した。
その2頭はウォーカー郡動物愛護協会へ引き取られる予定とのことだ。
保安官事務所では、他の犬に関しても飼い主がいると見ている。
ルーシーさんの検視結果後に本件は地方検事局に引き渡され、犬の所有者が告訴されるか否かを決定する予定になっている。
ウォーカー郡では、犬の放し飼いを法的に取り締まる「放し飼い禁止条例」が定められていない。
米アラバマ州放し飼いされた犬の群れに襲われ女性が死亡の動画。
4人の母親が路上で犬に殺された。
ー“Grievous death by dogs” : Mum-of-four mauled to death by dogs on road
ルーシー・ブラウンさん(36歳)は、月曜日の午後、米国アラバマ州の田舎道で死んでいるのが発見されました。
警察によると、4人の少年の母親は犬の攻撃の結果として「重度の外傷」を負ったが、彼女の死因はまだ正式には特定されていない、と地元紙のデイリーマウンテンイーグルが報じている。
これまでのところ、刑事告発は行われておらず、関係する犬は誰も迷子であるとは考えられていません。
当局は、関与していると思われる犬のうち少なくとも5匹のうち4匹を捕獲し、そのうち2匹は飼い主によって主張されています。
ウォーカー郡保安官事務所のスポークスマンTJアームストロングはABC3340に、ブラウン女史への攻撃には少なくとも7〜8匹の犬が関与していると証人が言ったと語った。
「犬の咬傷、犬の攻撃を見たことがありますが、これほどひどい状況を見たことがありません」と彼は言いました。
一方、近所の人は、その地域の地元ではないブラウン女史が殴打された地域の周りに「非常に攻撃的な」犬がぶら下がっているのをよく見たと言いました。
まとめ
今回は「米アラバマ州放し飼いされた犬の群れに襲われ女性が死亡の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。