新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今や「時の人」でテレビのワイドショーやら「アッコにおまかせ!やら、「羽鳥慎一モーニングショー」などテレビ出演の多い、感染症学が専門の岡田晴恵白鴎大特任教授ですが、「スマホはバッチイ」「マスクをとっとと医療機関に出して下さい」など、分かりやすい表現で受けています。一方こんな、最中、桧山珠美氏「あれもこれも言わせて」では新型コロナ報道に辛口批判を入れています。
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岡田教授話題発言「スマホはバッチイ」「とっとと出して下さい」
感染症学が専門の岡田晴恵白鴎大特任教授 岡田教授の発言「スマホはバッチイ」「とっとと出して下さい」が話題になっています。
岡田教授が、3月8日の「アッコにおまかせ!」に出演し、スマートフォンの衛生について、手洗いや消毒してもスマホも消毒しなくては意味が無いのでは、という番組内での質問に答え以下のように答えました。
「若い人もそうなんですけど、ずーっとスマホ使ってますよね。ですから、スマホはコロナに限らず汚れていてバッチイんです。手を洗ってもまた触ってしまうと。スマホの上ではウイルスとかけっこう…コロナだと3日4日生きちゃいますから」
と述べさらに、
「消毒用アルコールかなんかの、拭き取りのペーパーがあるそうですけれども、そういう物をお使いになるといいと思います」
なお、「スマホに限らず手すり、机、ドアノブ、マウスなど固い物の上だとなかなかコロナウイルスが死んでくれない」と述べました。
この数日前の3月5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の出演では、安倍晋三首相が新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正の協力を野党に求めたことに
岡田晴恵氏は「この法律を作った民主党政権の時に、私は大臣にレクにあがった覚えがあります。やはり党派を超えて、とにかくこの1週間の内に患者が増えちゃうので、とっととやってください」述べました。
国が保有するマスクは746万枚を超えることに「今、指定病院でもマスクはないわけです。このマスクは『N95』かどうか定かでありませんけど、とっとと医療機関に出して下さい」
と、なかなか、インパクトのあるコメントを残しています。
岡田教授に、桧山珠美氏の辛口評価【新型コロナ報道】
岡田教授に、コラムニスト桧山珠美氏が辛口評価です。
コラムニスト桧山珠美氏は、岡田教授を「時の人」と評価し「こういう時は必ずスターが出るもので、今回は白鴎大学の岡田晴恵教授。
当初はもごもごしゃべっていたが、今や堂々たるもの。最初は髪形もメークもファッションも頓着せずだったが、ある時から一変、「モーニングショー」では「ベルサイユのばら」のマリー・アントワネットかというような巻き髪くるくるでメークもバッチリ。
「ゴゴスマ」の森田豊医師の評価は 「短い時間で的確なコメントを言うのは慣れも必要だから、専門家だからと急に連れてきてもすぐに対応できるとは限らない。
いろんな人がテレビに出ている中ではは実にわかりやすい。」と評価。
それ以外にも、コラムニスト桧山珠美氏の「あれもこれも言わせて」酷評は続きます。
「元厚労相はシレっと登場」「置物状態のジャニーズのキャスター」。
最近の新型コロナ報道の過熱ぶりに対し、「新型コロナウイルス報道」に辟易している。
騒ぎ過ぎなどと言おうもんなら、非国民呼ばわりされそうな勢いだ。
やっていることはどこも「マスクしろ」「手洗いしろ」「うがいしろ」と今月の目標を決める学級会かというようなことで、「マスクの正しいつけ方」や「手洗いの正しいやり方」などこれまた保健体育レベルを繰り返すばかり。」と論評。
さらに、主体的論評の苦手なジャニーズのキャスターに対しては、「置物状態のジャニーズのキャスター」と表現。
「 ワイドショーはタレントを安易にキャスターに仕立てたツケが回っている。土曜朝の「週刊ニュースリーダー」と日曜朝「サンデーLIVE!!」のジャニーズキャスター。
どちらも進行はテレ朝のアナが務め、城島茂はスタジオでは置物状態。
東山紀之も「このピンチをね、みんなの知恵でチャンスに」と上っ面発言。「ピンチをチャンスに」って中小企業の社長か。
中山秀征、中丸雄一の「シューイチ」(日本テレビ系)など最初から諦めているのか、トップニュースが“NYでマリオ体験”って、これはこれでどうなの?
さらに、不祥事で、東京都知事をやめた舛添要一氏については、
「元厚労相はシレっと登場」とし、「いただけないのは元厚労大臣。どさくさ紛れでワイドショーにカムバックしてシレッとコメントする舛添要一だ。東京五輪にもいっちょ噛み。コロナと五輪、1人で2人分なので局にはお得なのかどうか知らんが。
騒ぎ過ぎと思っている人も私の周りにはたくさんいる。そういう声も反映させないのはアンフェアだ。視聴率を稼いで金儲けするTV。前のめりでいいことなど一つもないのを、みんな散々勉強してきたはずなのに。」
確かに、何事もなかったように出演して持論を述べる舛添要一氏は最高に面白い感じです。
まとめ
今回は「岡田教授「スマホはバッチイ」が話題、桧山珠美辛口評価【新型コロナ報道】」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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