将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖が8月4日、木村一基王位と王位戦七番勝負第3局の1日目速報。
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王位戦木村一基王位・藤井聡太七段7番勝負第3局講評(1日目)
将棋の最年少棋士・藤井聡太棋聖が8月4日、木村一基王位と王位戦七番勝負第3局の1日目結果速報です。
1期王位戦七番勝負の第3局が4日午前9時、神戸市北区で実施。
開幕から2連勝の藤井棋聖が二つ目のタイトル奪取にあと1勝と迫るか、木村王位がシリーズ1勝目を挙げて初防衛への足がかりを築くか。重要な第3局です。
ここまで2連勝の藤井棋聖は、本局に勝利すれば最年少でのタイトル二冠に王手をかける。
両者はこれまでに2回対戦があり、藤井棋聖の2勝0敗です。今期王位戦で挑戦者の藤井棋聖が開幕から2連勝しています。
注目の王位戦第3局の1日目速報。
戦型は矢倉模様に進んでいきました。
藤井棋聖にとって矢倉は、初タイトルを獲得した第91期棋聖戦五番勝負でも4局中3局で経験済みの戦型です。
一方、木村王位にとって矢倉は、主力戦法と言えます。「木村の矢倉」という著作シリーズもあるくらいです。
戦型は、第1局は角換わり。第2局は相掛かりでした。本局では相矢倉へと進んでいきます。
先日2日に放映されたばかりのNHK杯▲藤井棋聖-△塚田泰明九段戦も藤井棋聖が先手で矢倉でした。
また棋聖戦第1局▲藤井七段-△渡辺明棋聖戦(肩書はいずれも当時)なども矢倉です。
先日、持将棋となった叡王戦第3局▲永瀬拓矢叡王-△豊島将之竜王・名人戦も矢倉でした。
第3局は藤井棋聖が先手番。4日夕方に封じ手が行われ、5日午前9時に再開し、同日夜までに決着する見込み。
ー第3局開幕! 第61期 王位戦 藤井聡太棋聖 vs 木村一基王位 評価値と解説付中間速報 【将棋】
第61期 王位戦 七番勝負 第三局
先手:藤井聡太 棋聖
後手:木村一基 王位
王位戦木村一基王位・藤井聡太七段7番勝負第3局棋譜(1日目)
王位戦木村一基王位・藤井聡太七段7番勝負第3局棋譜(1日目)全指し手。
ー将棋対局速報▲藤井聡太棋聖ー△木村一基王位 第61期王位戦七番勝負 第3局 1日目[矢倉] 等々
対局日 :2020年8月4日・5日 棋戦名 :第61期王位戦七番勝負 第3局 対局者 :藤井聡太 棋聖 vs. 木村一基 王位 結果 :46手目を木村王位が封じ手 手数 :45手まで 持ち時間:8時間
第61期王位戦木村一基王位・藤井聡太七段7番勝負第3局棋譜。
まとめ
今回は「第61期王位戦木村一基王位・藤井聡太七段7番勝負第3局棋譜(1日目)」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。