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ブラジル新型コロナ惨状。大統領「気の毒だが死は宿命」 死者4万人。

ブラジルの新型コロナウィルスによる、死者が4万人を超しました。大統領は「気の毒だが死は宿命」とコメントを出しています。ブラジルの医療システムはすでに崩壊寸前です。

ブラジル市民

目次

ブラジル死者3万人超

ブラジル保健省は6月20日、新型コロナウイルス感染症による死者が前日から約1200人増え、47,748人となったと発表した。

 

死者数は世界で2番目に多い。

米国に次いで2番目に多い累計感染者数は、1日で2万8936人増加し、55万5383人となった。

ブラジルの現在の新型コロナウィルス感染者、死亡者数はコチラで。

 

ボルソナロ大統領「気の毒だが死は宿命」とコメント

ブラジルでは各州や市が商業規制などの感染拡大防止策を講じているが、拡大に歯止めはかかっていない。

地元メディアによると、新型コロナを軽視し、経済活動の即時再開を唱えて各州知事と対立しているボルソナロ大統領は2日、大統領公邸で支持者を前に「すべての死を気の毒に思うが、あらゆる人は死ぬ宿命にある」と述べた。

ボルソナロ大統領

南米で最悪の打撃を受けた国を襲ったこの病気は、ブラジルでの流行により、感染者900万人を超えました。

 

感染者数の合計は555,383人であり、ブラジルは感染症に関して米国に次ぐ危機の影響を受けた第2位です。

ブラジルの医療機関

 

6月20日発表された47,748人。公式の死者数は、米国、次ぐ、世界で2番目に高い。

 

ブラジルの医療システムはすでに崩壊寸前。大統領のコメントについて尋ねられたとき、医師の間で怒りが渦巻いています。

まとめ

今回は「ブラジル新型コロナ惨状。大統領「気の毒だが死は宿命」 死者4万人。」というテーマでお送りしました。

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