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中国・雲南省大移動中の群れに置き去りのけがした赤ちゃんゾウ救助される。

置き去りのけがした赤ちゃんゾウ救助の動画。2021年7月、雲南省で傷を負った子ゾウを100人がかりで救助されました。大移動中のゾウの群れが、けがした赤ちゃん置き去りに。村民約100人以上が救助のため現場に駆け付け、子ゾウを救急治療センターに移動させ、「竜竜」と名づけて保護した。

傷を負った子ゾウを100人がかりで救助

目次

置き去りのけがした赤ちゃんゾウ救助。

中国南西部を移動する野生ゾウの群れに置き去りにされた重傷を負った赤ちゃんが保護された。

野生のゾウのある1つの群れが、雲南省西双版納(シーサンパンナ)景洪市曼飛竜村委員会支竜村小グループ周辺で活動を続けていた。

7月9日、群れが同地を離れた後、傷を負った1頭の子ゾウが茶畑にとどまっているところを村民が発見。

子ゾウは、左前脚を負傷し、傷口から細菌に感染してすでに化膿している状態だった。

翌10日、村民約100人以上が救助のため現場に駆け付け、子ゾウを救急治療センターに移動させ、「竜竜」と名づけて保護した。

 

専門家チームによる現段階での分析によると、子ゾウの前脚の傷は、森林を移動中、鋭い棘がたくさんある藤などのツルに引っかかり、外そうとした際に傷ついたと思われる。

現在、子ゾウの状態は安定しており、傷の完治までには約1カ月間ほどの治療が必要になる見込み。

 

 

雲南(Yunnan)省の自然保護区にいたアジアゾウの群れは、数か月にわたり500キロ以上移動しています。

 

ゾウの大移動によって、100万ドル(約1億1000万円)以上に相当する被害が農作物などに出ているところ、地元住民が7月10日朝、脚を負傷した赤ちゃんゾウが茶畑にいるところを発見した。

傷は化膿(かのう)しており、痛そうにしていたという。赤ちゃんは体重180キロで、群れの大移動中に生まれた。

 

亜州象種源繁育及救助センター(Asian Elephant Breeding and Rescue Center)の代表者は「傷はかなり悪く見え、抗菌薬と抗炎症薬を投与した」と述べた。

治療を続ければ完治する見込みだという。

置き去りのけがした赤ちゃんゾウ救助の動画。

中国雲南省で負傷したアジアゾウの赤ちゃんを救助。


Rescued injured baby Asian elephant in Yunnan, China |
在中國雲南救出受傷的亞洲象寶寶

 

雲南省の野生の象の群れが移動を一時停止し、複数の画像グループが公開されます。
横になって寝ている象の赤ちゃんが象の間に群がっています。


云南野象群暂停迁移多组画面曝光:侧躺睡觉小象挤在大象中间

 

まとめ

今回は「中国・雲南省大移動中の群れに置き去りのけがした赤ちゃんゾウ救助される。」というテーマでお送りしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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