2021年7月5日実施の第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局の棋譜と講評です。結果は郷田真隆九段が124手で勝ちました。
目次
第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局講評。
第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局講評です。
通算85局目の対戦は郷田真隆九段が快勝 羽生善治九段は初戦で姿消しました。
結果は郷田真隆九段が羽生善治九段に124手で勝利しました。両者の対戦は、歴代15位の通算85局目で、成績は郷田九段の29勝56敗となった。
角換わりで始まった将棋は中盤まで互角でした。
玉頭攻めに成功した郷田九段がリードを奪うと、駒損を気にせず速度重視で指し進めたことが功を奏し、はっきりと優勢に展開。
なんとか自玉を上部脱出させようとした羽生九段だったが、最後は入玉寸前で動きを封じられた。
第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局棋譜。
第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局棋譜(全指し手)
ー将棋対局速報▲羽生善治九段ー△郷田真隆九段 第7期叡王戦段
位別予選九段戦[角換わり]
第7期叡王戦予選▲羽生善治九段△郷田真隆九段
郷田真隆九段が勝ちました。
まとめ
今回は「第7期叡王戦段位別予選九段戦羽生善治九段対郷田真隆九段対局棋譜。」というテーマでお送りしました。
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