2021年9月2日実施の第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント藤井聡太王位・棋聖対斎藤明日斗四段対局の講評と棋譜です。戦型は「相掛かり」持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は藤井王位・棋聖。結果は藤井聡太王位・棋聖が勝ちました。
目次
第47期棋王挑戦決定T藤井聡太王位・棋聖対斎藤明日斗四段対局講評。
9月2日に行われた第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント藤井聡太王位・棋聖対斎藤明日斗四段対局の講評です。
戦型は「相掛かり」
結果は藤井聡太王位・棋聖が勝ちました。また居玉で完勝でした。
持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は藤井王位・棋聖。
藤井二冠が序盤から揺さぶりをかけ、今斎藤四段も応戦。
だが中盤以降は、全軍躍動した藤井二冠が優位にたった。
次々とタイトルを防衛、挑戦、奪取していくが、この棋王戦では挑戦の経験なし。
挑戦者決定トーナメントではベスト4以上に独自の「2敗失格制」が採用されているが、まだベスト4に入ったこともない。
現タイトル保持者の渡辺明棋王は現在9連覇中で、大台達成となる10連覇を前に、藤井王位・棋聖が挑戦者として名乗りを上げられるか。
挑戦権獲得には、本局を含めて6勝が必要。
第47期棋王挑戦決定T藤井聡太王位・棋聖対斎藤明日斗四段対局講評。
ー将棋対局速報▲藤井聡太王位・棋聖ー△斎藤明日斗四段 第47期
棋王戦挑戦者決定トーナメント[相掛かり]
第47期棋王戦挑戦者決定トーナメント
▲藤井聡太王位・棋聖△斎藤明日斗四段
藤井聡太王位・棋聖が勝ちました。
(持ち時間:4時間)
ーまた居玉で完勝! 棋王戦 藤井聡太二冠 vs 斎藤明日斗四段
将棋解説 【棋譜並べ】
まとめ。
今回は「第47期棋王戦挑戦者決定T藤井聡太王位・棋聖対斎藤明日斗四段対局棋譜。」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。