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第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局棋譜。

2021年8月6日に実施された第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局の講評と棋譜。結果は藤井聡太王位・棋聖が勝ち挑戦者決定三番勝負進出を決めました。

藤井聡太王位・棋聖

目次

第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局講評。

8月6日に行われた第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局の講評です。

場所は、大阪市の関西将棋会館で行われました。

結果は藤井二冠が96手で勝利しました。

勝った藤井二冠は永瀬拓矢王座との挑戦者決定三番勝負に進出しました。

第1局は12日に東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われる予定。

本対局の戦型は矢倉模様になり、先手番の八代七段は銀を繰り出して攻勢を取ったが、藤井二冠は好位置に角を打って反撃。

中盤で八代七段の飛車を端にくぎ付けした藤井二冠が優位に立ち、終盤は緩むことなく先手玉を寄せきった。

対局後の藤井二冠のコメントは以下。

「角を拠点にして攻めることができて流れが良かった。竜王戦で挑戦者決定戦に進出するのは初めてで、うれしく思います。状態を良くして対局に臨みたいです」

八代七段は「見ていた方に申し訳ない内容でしたが、これも実力。今期の経験をいかして、また竜王戦本戦の舞台に戻ってきたいです」とコメント。

第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局棋譜。

第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局棋譜(全差し手)です。

 


驚愕の勝ち方! 竜王戦 藤井聡太二冠 vs 八代弥七段 将棋解説 
【棋譜並べ】

 


将棋対局速報▲八代 弥七段ー△藤井聡太王位・棋聖 第34期竜
王戦決勝トーナメント 準決勝[矢倉]

第34期竜王戦決勝T▲八代 弥七段△藤井聡太王位・棋聖
藤井聡太王位・棋聖が勝ち挑戦者決定三番勝負進出を決めました。
(持ち時間:5時間)

 

まとめ。

今回は「第34期竜王戦の本戦準決勝T藤井聡太二冠対八代弥七段対局棋譜。」というテーマでお送りしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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