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日本サーフィン連盟強化本部長の吉永修氏死去

日本サーフィン連盟強化本部長の吉永修氏が16日、胃がんのため死去した。享年61歳。静岡県出身。2010年から日本代表の強化の中心を担い、愛知県で開催された18年のワールドゲームズでは、国・地域別対抗の団体戦で日本を初優勝に導いた。

吉永修

目次

吉永修氏死去

 

7月16日に日本サーフィン連盟理事で強化本部長として長年尽力してきた吉永修氏が、胃がんの全身転移で16日に静岡県内の自宅で亡くなった。享年61歳。

吉永修氏は2001年01年に審判委員として同連盟入り。2010年からは強化を担当し、2018年のワールドゲームズ(世界選手権に相当)では日本を国別(団体)で金メダルに導くなど手腕を発揮した。同連盟の井本公文副理事長は「東京五輪を前に、ご本人が一番無念と思う」と沈痛に語った。

吉永修

7月16日、日本サーフィン連盟の吉永修強化本部長が、がんのため61歳で逝去した。吉永氏は日本を代表するサーフィン選手の強化と育成を担当し、2018年世界1位の獲得に尽力。東京五輪の新競技追加へ向けた活動はもちろん、国際大会ではジュニアも含め日本代表を率いた。

 

吉永修

 

この訃報を受け、17歳の高校生サーファー松田詩野氏は自身のインスタグラム(@shinomatsuda)を更新。

松田詩野insta

 

「いつも、試合前も試合後も優しく力強い言葉をかけてくれた吉永さん。もっと話してまたチームジャパンでゴールドメダル一緒に取りたかったけど、見ててくれる気がするから吉永さんの分まで頑張ろう」と、一緒に戦えなかった悲しみともに、前を向くことを約束。続けて「今まで本当にありがとうございました。ゆっくり休んでくたさい。大好きです」と綴った。

 

松田詩野insta

 

夕暮れの砂浜で腕を組んで座っている吉永氏と、傍らに立つ松田の写真、親指を立ててカメラ目線の吉永氏の写真など、2人の信頼関係が読み取れる写真や動画を公開している。

コメントには、同じように吉永氏の死を悼む言葉とともに「詩野ちゃんが東京オリンピックで最高の結果を出すことが吉永さんへの恩返しだね」といったファンからのエールも送られている。


ー       吉永 修さんを偲ぶ

 

まとめ

今回は「日本サーフィン連盟強化本部長の吉永修氏死去」というテーマでお送りしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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