ロシア西部サンクトペテルブルク 亡くなった両親のそばで3日過ごした5歳と1歳児「パパの身体は真っ黒に変わった」と幼児は言った。詳細動画。死因はピクルスか?
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ロシア死亡した両親のそばで3日間いた幼児。
ロシア西部サンクトペテルブルク近郊の村の一軒家で、若い夫婦が突然亡くなってしまった。
夫婦の5歳と1歳の子供は動かなくなった両親のそばで3日間も暮らしていたという。
両親2人の死因は手作りのピクルス(野菜などの西洋風漬物)の可能性が高い。
事故が起きたのは最近のことで、ボリショエ・クジョムキノ(Bolshoye Kuzyomkino)に住むアレクサンダー・ヤクーニンさん(Alexander Yakunin、30)と妻ヴィクトリアさん(Viktoria、25)は発見された当日、参加する予定だった家族のパーティに姿を現さなかった。
「なんの連絡もなく、2人らしくない」と心配したヴィクトリアさんの姉ナタリア・バクリナさん(Natalia Bakulina、36)が夫婦の自宅に電話をかけると、珍しく5歳の娘が電話を取り、このように話したという。
「パパもママもずっと寝ているの。パパの身体は真っ黒に変わってしまったわ。だから1歳の弟は私が面倒を見ているのよ。」
姪との会話で「2人に何かあったに違いない」と直感したナタリアさんは、慌てて妹夫婦のもとへと車を走らせた。
ナタリアさんは当時のことをこう振り返る。
「妹の家で玄関の戸を開けてくれたのは姪っ子で、私は2人の寝室に走ったわ。そして何が起こったのかを理解した。2人はベッドの上で亡くなっていたの…。」
「私はただ跪き、その場で泣き叫ぶしかなかったわ。」
その後の警察の調べで、夫婦は3日前に亡くなっていたこと、そして亡くなる前日にアレクサンダーさんの祖母から手作りのピクルスをもらっていたことが判明した。
瓶詰めにされたそのピクルスは蓋が開いたままキッチンに置かれていたそうで、「2人の死因はボツリヌス菌が産生する毒素(ボツリヌス毒素)によって起こる食中毒である可能性が高い。
漬物を作る際に食材が汚染され、これを食べた夫妻は筋肉が麻痺し、呼吸不全に陥ったのだろう」と報じている。
警察はさらに調べを進めているものの、詳細は明らかにされていない。
2人の子供たちは現在、アレクサンダーさんの父親のもとで暮らしており、夫婦の近隣住民は「2人はお酒を飲まなかったから、アルコール中毒ってことはないだろうね。仲が良く、とても感じがいい2人だったよ。子供たちが気の毒でならないね」と明かした。
ロシア死亡した両親のそばで3日間いた幼児の動画。
レニングラード地域では、2人の子供が亡くなった両親の隣で3日間過ごしました。
ーВ Ленобласти двое детей провели трое суток рядом с мертвыми родителями
レニングラード地方の家の1つで、2人の遺体が見つかり、その隣には幼い子供たちがいました。 5歳と1歳の子供たちは、親戚が彼らを見逃すまで、死んだ両親の隣で3日間過ごしました。
Petersburg edition 78.ruは、カップルがKingiseppsky地区のBolshoyeKuzemkinoの村で亡くなったと報告しています。男と女はベッドで死んでいるのが発見され、彼らの死因はまだ解明されていません。
近所の人たちは家の中で匂いを嗅いだことを思い出しますが、子供たちの声を聞いて、それを重要視しませんでした。
まとめ
今回は「ロシア死亡した両親のそばで3日間いた幼児「パパの身体真っ黒に変わった」動画!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。