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車検証の有効期間2か月延長新型コロナ対策で【危険】強制保険切れの恐れ

2月28日国土交通省の発表で、自動車の車検証に関し、有効期間が2月28日から3月31日までの車両について、全国を対象に一律4月30日まで延長すると発表しました。しかし、通常車検のタイミングで掛け替え更新する強制保険(自賠責保険)については、何もコメントがありません。無保険運行で反則金減点6点の恐れが出てしまいます。

 

目次

 車検証の有効期間2か月延長すれば強制保険切れの恐れ

2月28日国土交通省の発表で、自動車の車検証に関し、有効期間が2月28日から3月31日までの車両について、全国を対象に一律4月30日まで延長すると発表しました。

最長で約2カ月の延長となる。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各地にある運輸局の混雑緩和を防止すると言っていますが、運輸局だけは確かに混雑緩和を防止できますが
無保険運行の発生する懸念があります。

道路運送車両法に基づく措置。同様の対応は過去に地震や台風の被災地で実施したが、災害以外では初めての実施だそうですが。

確かに、年度末は運輸局の窓口は車検のため例年混雑しています。

しかし、通常車検のタイミングで掛け替え更新する強制保険(自賠責保険)については、何もコメントがありません。無保険運行反則金減点6点の恐れが出てしまいます。

もし、自賠責保険にも特例の適用がなければ、自賠責保険は車検満期に1が月後に切れます。

というのも最初の車購入時には自賠責保険は1年車検なら13か月、2年なら13か月という感じで1か月間は余裕があります。

今回の政府の延長特例は2か月とありますんで、1か月間強制保険が欠けてしまうケースもでます。

さらに、保険切れで事故を起こした場合、対人保険がきかない可能性もあります。

非常に懸念されるところです。通常自賠責保険は満期のタイミングで満期を知らせるダイレクトメールも来ませんし、手続きが車検と抱き合わせになっています。

まあ考えられるのが、特例法中に、自賠責保険についての延長特例もあり、保険料は事後で払うパターンは考えられますが、念のため車検期間1か月延長でとどめておくのもあり化と思います。

まとめ

今回は、「車検証の有効期間2か月延長新型コロナ対策で【危険】強制保険切れの恐れ」というテーマで、強制保険(自賠責保険)切れの懸念についてお送りしました。

また、詳細が分かり次第お伝えしていきます。

とりあえず速報でした。

 

 

 

 

 

 

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