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漫画家の野間美由紀死去プロフィール、作品、パズルゲーム☆はいすくーる各シリーズ

漫画家の野間美由紀さん、虚血性心疾患のため2日に死去。59歳でした。作品、パズルゲーム☆はいすくーる各シリーズ紹介。

野間美由紀

 

目次

漫画家の野間美由紀死去

漫画家の野間美由紀さん、虚血性心疾患のため5月2日に死去しました。享年59歳。

 

白泉社は「漫画家の野間美由紀先生が、2020年5月2日正午、虚血性心疾患のため、ご逝去されました。享年59でした」と報告。

「野間先生の画業に最大の敬意と感謝を表するとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」発表しました。

野間美由紀Twitter

「野間先生には、永年にわたり白泉社で『パズルゲーム☆シリーズ』をはじめとする人気作品の数々をご執筆いただきました」。

現在『Love Silky』にて連載中の『パズルゲーム☆サクシード』について「最後の作品となってしまいました『パズルゲーム☆サクシード story23』は『Love Silky Vol.90』(6/26配信・一部電子書店は6/17配信)に掲載および単話配信を行います」と説明。

 

最後に「読者の皆様には、野間先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去の報告をお知らせ申し上げます」と伝えた。

野間美由紀

 

野間美由紀プロフィール

野間さんは1960年12月4日生まれ、千葉県千葉市出身。千葉県立千葉南高等学校卒業。

1979年、18歳の時、『トライアングル・スクランブル』(『花とゆめ』19号)でデビュー。

同年『ひっくりかえって恋をして』で、第4回アテナ大賞2席を受賞。当初は一般的な少女漫画を描いていたが、1983年から連作形式で描き始めた『パズルゲーム☆はいすくーる』ではミステリー漫画に移行し、少女漫画誌におけるミステリー作品のさきがけとなる。

 

1983年に『花とゆめ』増刊春号にて『パズルゲーム☆はいすくーる』の連載を開始した。

『パズルゲーム』シリーズ連載中。

『パズルゲーム☆はいすくーる』

 

野間さんと広瀬さん

 

野間美由紀作品

パズルゲーム☆はいすくーる(全34巻)
新パズルゲーム☆はいすくーる(全6巻)
パズルゲーム☆トレジャー(全4巻)
パズルゲーム☆Pro(全3巻)
パズルゲーム☆はいすくーるX(秋田書店『ミステリーボニータ』掲載、全8巻)
パズルゲーム☆ラグジュアリー(白泉社『Silky|Love Silky』掲載、全5巻)
パズルゲーム☆プレステージ(秋田書店『ミステリーボニータ』掲載、全4巻)

『パズルゲーム☆はいすくーる』

ジュエリーコネクション
新・ジュエリーコネクション

 

ジュエリーコネクション

アトモスフィア
インテリア

インテリア

嘘でかまわない
ナット・クラッカー
cat’s paw
Joker

未完成の作品

パズルゲーム☆サクシード(白泉社『Love Silky』掲載、既刊5巻)※ 2019年12月5日時点
パズルゲーム☆ミステール(秋田書店『ミステリーボニータ』掲載)

パズルゲーム☆はいすくーる各シリーズ

 

花とゆめ版

推理漫画『パズルゲーム☆はいすくーる』は、1983年から2001年にかけて、少女漫画誌『花とゆめ』(白泉社)とその増刊において掲載された。

単行本全34巻、文庫版全18巻。

基本的に一話完結、もしくは2話から3話程度の読み切りによる連作シリーズとして構成される。

ミステリーボニータ版

2002年より少女漫画誌「ミステリーボニータ」(秋田書店)に移籍して再開したシリーズ。葉蔓高校を舞台とするシリーズの原点に戻り登場人物の設定等も旧作から引き継いでいるが、時代設定は執筆時点の現代に置き換えられており、旧作時点で普及していなかったインターネットや携帯電話といったIT機器も登場する。

また、新たな準レギュラーキャラクターとして大門高校の海東健と有田恒彦が登場するようになった。

途中でタイトルを改め、巻数をリセットした。

頻度は低いが旧シリーズと同様に「Jr.はいすくーる」や「NEXTゼネレーション」といった主人公が学生時代の番外編も掲載されている。

2016年より高校卒業後の専門学校編に移行したが、『パズルゲーム☆はいすくーるX(キッス)』の最終回は特に区切りをつける内容ではない普通の話だったため、高校生編が完結したわけではない。

作者は公式サイトにおいて「葉蔓高校の卒業式はシリーズ最終回に描くことになると思うが、まだ終わらせる気はない」という趣旨のコメントをしている。

Silky版

2008年よりレディースコミック誌「Silky」(白泉社)において、ミステリーボニータと並行しての連載を開始。

掲載紙に合わせ、大学卒業以降の時期の香月と大地を描いている。

「Silky」は2013年に休刊したがWeb雑誌「Love Silky」に移行して連載は継続中。

数巻毎にタイトルを改め、巻数をリセットしている。

野間さんと広瀬さん

 

パズルゲーム☆はいすくーるの登場人物

三輪〔押上〕香月(みわ 〔おうかみ〕 かづき)
主人公。大胆不敵な行動と発想力で事件を解決するが、事件の原点となる新聞記事を送り付けられた際、下記にある通りに大地共々に推理ミスを。
『新パズルゲーム☆はいすくーる』のCASE-23「バースデー・トレジャー」で、合コン愛好会のパーティーを自身の誕生パーティーの会場だと勘違いしたこともある。大地も呆れるほどに食い意地がはっており、お腹を壊すのも少なくない。

押上大地(おうかみ だいち)
ミステリ研のリーダー。香月の恋人で、両親が仕事で海外赴任中のため1人でアパートに暮らし、そこで香月と同棲している。
頭が切れるが、時折目の前の事実に惑わされ、他にも動機のある人間がいると知らせようとした人物の意図とは正反対に、容疑をかけられている人物の動機を強化する目的だと勘違いすることがある。

片岡美女(かたおか みめい)
香月の親友。性格は温和で情報収集に長け、目立ちにくいながらも縁の下での地道な活躍が多い。現在はショートカットに眼鏡という容姿だが、中学生の頃はロングヘアで眼鏡はしていなかった。頭がキレるのに時折、ズレた思考の穴に落ちることがある。
香月&大地をそうとは知らせずに助けることもある。

加瀬卓馬(かせ たくま)
香月たちより1学年下級生で、美女の恋人。髪が長めのおかっぱ。手先が器用でマジックを特技に持つ。卒業後、新聞記者になった。

野々瀬薫(ののせ かおる)
葉蔓高校の生徒会長。好色で、権謀術数をめぐらし立ち振舞う一方、意外とマヌケだったり温情家な面もある。収賄や複数の愛人を持つという問題点はあるが、葉蔓高校と生徒を守ろうと努力している。ミステリ研を目の上のたんこぶと思って潰そうとしたりもするが、困った問題が起こると頼って来ることも多い。卒業後、弁護士になった。普段のオールバックは政治家としてのものである。

二階堂麗華(にかいどう れいか)
葉蔓高校の生徒会書記。女たらしの会長とは対照に古風で生真面目な生徒だが、ちょっと感覚のずれた天然ボケなところもある。普段はツリ眼鏡のお局様系な外見だが、眼鏡を外すとかなりの美人。

中原静夫(なかはら しずお)
家庭科部の部長。料理をはじめ家事全般に優れた、物静かな男性。ミステリ研のメンバーと仲が良い。日本人では初めて権威ある英国の執事養成学校を卒業し、2年間、伯爵家の執事補佐を務めた。帰国後、コミックス14巻の『パズルゲーム☆プロフェッショナル』の「PROBLEM-4 花嫁衣装は夜踊る」でウェディングドレスにトラウマを抱えるダンス教師による生徒の過失致死とその母親である学院長・真行寺秀子の殺人により閉鎖された裕福な女性が対象の花嫁学校「真行寺秀子ブライダルスクール」で家政学の専門講師兼世話役をしていた。

 

漫画家の野間美由紀さんの動画

漫画家の野間美由紀さんの動画です。

『パズルゲーム☆Jr.はいすくーる』の押上大地(おうかみ だいち)の画像。

『パズルゲーム☆Jr.はいすくーる』用に大地のストックカットを描きました。
最初から最後まで編集無しの一気描きです。


ー       大地を描きました 

 

 


ー  辻真先先生お誕生日おめでとうございます!

野間美由紀さんの飼い猫ポウの動画です。


ー     おもちゃにじゃれるポウ

 

カシオペアの元キーボード奏者向谷実さんのライブもあります。


ー        A Day in the Stars

 

まとめ

今回は、「画家の野間美由紀死去プロフィール、作品、パズルゲーム☆はいすくーる各シリーズ」というテーマでお送りしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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