米バージニア州クリフトン・フォージに住む生後11か月のマニング・ジェイムズ・ロルダン君(Manning James Roldan)は2020年12月30日、右耳の人工内耳の手術を受け、2021年1月中旬に初めて音を耳にし、3週間後には生まれて初めて音楽を聴くことができ、初めて音楽を聴いてダンスする聴覚障がいの赤ちゃんマニングに母は感動の涙を流した動画。母は、私にとってこれは信じられないほどで、その瞬間は決して忘れられない瞬間だと語った。
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初めて音楽を聴いてダンスする聴覚障がいの赤ちゃんに母は感動。
米バージニア州クリフトン・フォージに住む生後11か月のマニング・ジェイムズ・ロルダン君(Manning James Roldan)は2020年12月30日、右耳の人工内耳の手術を受けた。
出生時から両耳に障がいがあった生後11か月のマニング君が2月10日、生まれて初めて音楽を聴いた。
その時の様子は母親によって動画に収められ、拡散し、人々に笑顔を届けている。
マニング君は両耳に聴覚障がいを持って生まれ、生後5週の時に「大きな音は聞こえるが、人とのコミュニケーションができない。蝸牛の代わりをしてくれる人工臓器の人工内耳が必要との診断がされていました。
マニング君はその後、約7か月の準備期間を経て右耳の手術を受け、1月中旬に初めて音を耳にし、3週間後には生まれて初めて音楽を聴いた。
2月10日にマニング君が初めて聴いた音楽は、大好きなテレビアニメ『マペット・ベイビーズ(原題)』のテーマ曲で、この時の様子は母ノエル・ブラントリーさん(Noelle Brantley)によって動画に収められた。
母ノエル・ブラントリーさんは、マニングが漫画のテーマソングである音楽を初めて聞いた瞬間すぐに、マニングは踊り始め、笑い始めました。
動画ではソファーにつかまり立ちするマニング君が、背後に置かれたテレビをじっと見ていて、音楽が始まると身体を上下に動かしてダンスを始める。
これまでアニメの映像を見るだけだったマニング君だが、初めての音楽に声を出して素敵な笑顔をしています。
ノエルさんはこの時のマニング君について、次のようにコメント。
「赤ちゃんが音楽を聴いてダンスするって、ほとんどの人にとっては決して特別なことではないでしょうね。」
「でも私にとっては信じられないほど素晴らしいことで、マニングの嬉しそうな笑顔を見て涙が止まりませんでした。」
「誰かが大きな声で笑ったら、マニングも笑う。そんなことができるようになることを、私はずっと待ち望んでいたのです。だからあの瞬間は一生忘れることがないでしょうね。」
「こんな時代に息子が多くの人を笑顔にしていることをとても嬉しく思います」と述べ、こう続けた。
「メディカルスタッフには本当に感謝しています。マニングはいつもハッピーな赤ちゃんですが、人工内耳により我が家では今まで以上に明るい笑い声が響いています。兄メイソンとも楽しく遊んでおり、今後の成長が楽しみです。」
なお人工内耳は手術前に何度も検査やテストを重ね、手術後にも定期的な調整やリハビリが必要だという。それでもマニング君の手術後の回復は目覚ましいものがあり、1歳の誕生日直前の3月24日には左耳の人工内耳の手術を予定している。
初めて音楽を聴いてダンスする聴覚障がいの赤ちゃんの動画。
生後11ヶ月の赤ちゃんが耳が聞こえ、初めて耳を聞く。
バージニア州クリフトン・フォージのマニング・ジェームズ・ロルダンは人工内耳を受け取り、初めて聞くことができた。彼の母親はビデオで瞬間を捉えました。
ビデオ手術後初めて聞いた後、赤ちゃんが生まれた聴覚障害者が笑い、ダンスする。
ーVideo Baby born deaf giggles and dances after hearing for first time post surgery
初めて音楽を聴いた後、聴覚障害者として生まれたうれしそうな赤ちゃんが踊る| ABC7ロサンゼルス。
ーJoyful baby who was born deaf dances after hearing music for first time | ABC7 Los Angeles
まとめ
今回は「初めて音楽を聴いてダンスする聴覚障がいの赤ちゃんに母は感動の涙の動画!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。