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漫画家小林よしのり「いい加減にしろコロナパニック」タイトルでブログを更新

漫画家小林よしのり氏が、新型コロナウイルス感染拡大にともなう国内の自粛ムードに、経済をマヒさせるほどコロナが怖いかね?」と疑問を呈した。反グローバリズムの立場で今回のコロナ騒動について述べている。新型コロナウィルスに関し「最初の段階で中国人観光客を入国禁止にしておくべきだ」「グローバリズムを推奨し、観光立国を推奨すれば、ウィルスも入ってくるのは当たり前だ。」などと持論を述べています。

小林よしのり氏

 

目次

「いい加減にしろコロナパニック」のタイトルでブログ発信

小林氏は「いい加減にしろコロナパニック」のタイトルでブログを更新。

 

取材で訪れた福岡で目の当たりにした光景について「飛行機は減便、ホテルのロビーはガラガラで客より従業員の方が多く、レストランは1店だけ空いていて、バーやスパやラウンジは閉鎖、市内は閑散としていて、店は休業だらけ、居酒屋は倒産寸前、取材先の博物館美術館は休業、経済活動がほとんど停止している状態であきれた」とブログに書き込み。

 

安倍首相の「全国学校一斉休校」以来、国内の雰囲気が一変したことについて、自らの取材で訪れた先の様子で語りました。

 

さらに、毎年、必ず流行しているインフルエンザと比較して
「来年はインフルエンザの感染者を追跡して、関連死が何名出るかを可視化させて欲しい。自力で治す人がいる限り、わしは怖くない。風邪に備えて用心し、栄養と睡眠で免疫力を高めるのは、いつもの冬と同じだ」と書いています。

 

以前の小林よしのり氏は、別のブログでも

「変だな。日本でのインフルエンザの年間の感染者数は1000万人、死者は1万人だという。
1億の人口の1割が、毎年インフルエンザに感染していることになる。

わしはインフルエンザの注射もしないし、感染したら、病院にも行かずに、家で40度くらい
熱出しながら、ビタミンCとユンケル飲んで、3日くらい睡眠取りまくって治していた。」

と、インフルエンザ流行に比べ新型コロナウィルスで大騒ぎしていることの不自然さを語っています。

 初期段階(春節)での中国人入国制限をすべきだった

小林よしのり氏は、多くの人が思っているようにブログで、春節での中国人入国制限をすべきだったと主張しています。

 

この1・2週間がコロナの感染拡大、封じ込めの戦争だと言われれば同調圧力は高まるが、
そこまで言うなら、最初の段階で中国人観光客を入国禁止にしておくべきだったのではないか?わしはそう主張していた。

コロナ対策費をケチって、他国に比べて負けてるのも、「英断」なのか?」

「今さら首相のトップダウンが「学級閉鎖」でようやく実現して、それが「英断」なん
て言えるのか?馬鹿馬鹿しい。」

「国家が強権を発動すべき時はあると思うが、今回はもう後手後手で遅すぎる。
なるべく国家権力の個人への介入は警戒するというのが、わしの考えだ」

 

確かに、あの春節の時政府の無策についてあきれ返り、今回の事態を予測していた国民は多くいました。

とても、「英断」どころではない感じはします。

小林よしのり氏もこの点を突いています。

学級閉鎖は本来、学校ごとに決断すべきで、町に感染者が出た、市内に感染者が出た、県内に感染者が出たとなった時に、学校が独自に閉鎖するか否か決断すればいいはずで、安倍首相は何を血迷っているのか、まったく迷惑なはなしです。

小林氏の漫画

木林よしのり氏の反グローバリズムの主張

木林よしのり氏は、ブログで反グローバリズムの立場で次のように語っています。

 

こうした状況に「ここまで自粛して、経済をマヒさせるほどコロナが怖いかね?」

「情報のグローバリズムがなけりゃ、自然死で誰も気にもとめなかったはず。グローバリズムがウイルスを呼び込んで、地球規模の情報感染がパニックを引き起こし、経済をまひさせている。愚かなやつらばかりだ」

「さらに言えば、グローバリズムを推奨し、観光立国を推奨すれば、ウィルスも入って
くるのは当たり前だ。」

「わしは反グローバリズムだから、今の事態は予想通りだ。だからわしは保護主義なのだ。」

 

という意見です。最近、グローバル化が国際的主流の中、小林氏は独自の考えを述べています。

 木林よしのり氏のマスコミ感

木林よしのり氏のマスコミ感は、以下の書き込みでわかります。

「インフルエンザのように、自力で治すこともできるコロナウィルスで、パニックになって
、権力の発動を期待してやまない者が、ネトウヨだけでなく、玉川徹みたいな左翼にもいる。まるで、マスコミと権力が「共犯関係」に見える。」とマスコミ批判。

「しかし玉川徹らマスコミがパニックを誘導するから、すでにトイレットペーパーま
で売り切れている。どうしようもないバカ騒ぎだ。」

とマスコミがパニックを誘導している様を批判。

 

本来、今回の新型コロナウィルスは、子供の感染率は極めて低く、リスクは大抵高齢者、
特効薬もないのに治っている感染者多く、大騒ぎせず、かかってしまったら
本来は、自宅療養で対応すべきと考えをのべています。

まとめ

今回は、「漫画家小林よしのり「いい加減にしろコロナパニック」タイトルでブログを更新」というテーマで、常に独特の個性的主張をなさっている漫画家の小林よしのりさんのブログをご紹介しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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