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襲われた愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主の動画!

2020年11月25日の夜、米カリフォルニア州ネバダ郡グラスバレー在住のカレブ・ベンハムさん(Kaleb Benham)が飼っているピットブルのバディ(Buddy)が熊に襲われて大怪我をした。この時、飼い主のカレブ・ベンハムさんは、襲われた愛犬を救うため160キロの熊と闘った。動画紹介。

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

目次

襲われた愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主。

 

11月25日の夜、米カリフォルニア州ネバダ郡グラスバレー在住のカレブ・ベンハムさん(Kaleb Benham)が飼っているピットブルのバディ(Buddy)が熊に襲われて大怪我をした。

この時、飼い主のカレブ・ベンハムさんは、「この子を救うためなら自分の命も厭わない」という思いで、襲われた愛犬バディを救うため160キロの熊と闘った。

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

 

事件の日、自宅にいたカレブさんは、庭の方から奇妙な唸り声が聞こえたため、確認するため外に出たという。

そこでカレブさんが目にしたものは、大きな熊に頭部を噛まれながら引きずられて行くバディの姿だった。

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

 

体重90ポンド(約41キロ)のバディだったが、350ポンド(約159キロ)はあると思われる大きな熊にはとてもかなわなかった。

 

そんなバディの姿を見たカレブさんは躊躇することなく突進していき、熊の喉を鷲掴みにして顔と目を何度も殴った。すると熊は降参したのか、バディを離すとその場から去っていったという。

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

 

すぐにバディを動物病院へ連れて行こうとしたカレブさんだったが、その日は感謝祭の前夜でほとんどの動物病院が休業中だった。カレブさんはようやく治療をしてくれる動物病院を見つけ、バディは一命を取り留めた。

 

カレブさんは、バディが襲われた当時のことをこのように振り返った。

 

脳裏には僕の愛するバディを救うことしかありませんでした。夢中になって熊に体当たりし、バディを離すまで何度も目を殴りつけました。ところがその後、ほとんどの動物病院が閉まっていて、このままではバディが死んじゃうんじゃないかって心配しました。」

「次の日も熊が来るのではないかと思って窓から外を3時間半ほどチェックしていました。多分、熊は自分の餌を取られたと思っているに違いないと思うんです。だから(バディを)取り戻すために、また戻ってくる可能性があると心配しています。」

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

 

バディは数年前にカレブさんが動物保護施設から引き取った犬で、彼にとって我が子のような存在だという。カレブさんは「熊に立ち向かうなんて愚かだと思う人がいるかもしれないけど、バディは私の子供なんです。僕はバディを救うためなら死ぬのなんて何とも思いません」と話している。

愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主

 

その後、カレブさんの姉妹であるケイトリンさん(Katelyn)がクラウドファンディングサイト「GoFundMe」でバディの治療費を募り、集まった2278ドル(約23万7000円)で治療費を賄うことができたようだ。現在、バディの怪我は順調に回復しつつあるという。

襲われた愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主の動画。

 

カリフォルニアの男が愛犬「バディ」を救うために顔に350ポンドのクマを殴る。


California man punches 350 pound bear in face to save beloved dog ‘Buddy’

報告によると、カリフォルニアの男性は、親友である「バディ」という名前のピットブルを救うためにクマと喧嘩をしました。

バディは感謝祭の前日、カレブベンハムのネバダ郡の家の外で遊んでいました。ベンハムはうなり声を聞いて、クマが犬を口に入れているのを見ました。

「私はうなり声を聞いて、約75-100フィート下を見ました、そしてクマは彼の頭で彼を引きずっていました」とベンハムは言いました。

「正直なところ、私が考えることができたのは「赤ちゃんを救う」ことだけでした。」
ベンハムはバディを救いました– 350ポンドのクマを顔に使い果たしてパンチすることによって。

「私はただそこに駆け寄り、クマに鋤き込み、それに取り組み、喉をつかみ、手放すまで顔と目で叩き始めました」とベンハムは言いました。

ベンハムは愛するペットをグラスバレーのマザーロード獣医病院に連れて行きました。

バディは手術を受け、3時間後にいくつかのステッチといくつかのステープルで出てきましたが、感謝祭のために家に帰ることができました。ベンハムとバディは、休息と癒しをベッドで過ごしました。

バディは完全に回復することが期待されています。

クマは攻撃以来何度か戻ってきました、そしてベンハムは彼を放っておく方法を理解することができません。

「それは攻撃をし、その食物を持っていた、そしてその食物はそれから奪われた、そしてそれはそれを取り戻したい」とベンハムは言った。

 

ネバダ郡の男がクマにタックル、彼の救助犬を救うために。


Nevada County Man Tackles, Bear To Save His Rescue Dog

 

まとめ

今回は「襲われた愛犬を救うため160キロの熊と闘った飼い主の動画!」というテーマでお送りいたしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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