ジェニファーさんはシボイガン川にてスキューバダイビングの装備を身に着け、船底がガラス状になっていて水中を覗くことができるグラスボートを外側から清掃していた。2021年6月18日、水底で緑色の小さなボトルを見つけた。その中には1926年と日付の書かれたメッセージが入っていて、メッセージを書いた本人は亡くなっていたことが分かったものの、その娘に連絡がついたという水底で見つけたメッセージボトル、95年の時を経て差出人の娘に届いた動画。
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水底で見つけた緑色のメッセージボトル。
緑色のメッセージボトルは、米ミシガン州シボイガン郡にて難破船ツアーやシュノーケリングなどのアクティビティを提供する会社「Nautical North Family Adventures」を運営するジェニファー・ドウカーさん(Jennifer Dowker)45歳が発見した。
6月18日、スキューバダイビングをしていたジェニファー・ドウカーさんが水底で緑色の小さなボトルを見つけた。
その中には1926年と日付の書かれたメッセージが入っていて、メッセージを書いた本人は亡くなっていたことが分かったものの、その娘に連絡がついたという。
ジェニファーさんはシボイガン川にてスキューバダイビングの装備を身に着け、船底がガラス状になっていて水中を覗くことができるグラスボートを外側から清掃していたところ、水中を泳いでいると、水深3メートルほどの場所で小さな緑色のボトルを見つけた。
手に取ってみると、中に丸まった紙が入っていることに気付いた。そこには“This”という文字が見えていた、
ボトルを手に水面に戻ってきたジェニファーさんは、船にいた一等航海士のロブ・ヘンメルさん(Rob Hemmer)や一緒にいた顧客と共にボトルを開封することにした。
ボトルはコルクで栓がされていたものの劣化で一部が欠けてしまっており、中には3分の2ほど水が入っていたという。
ロブさんは持っていたジャックナイフでコルクを抜いて中の水を捨てるとそこから器用に手紙を取り出し、慎重に広げてメッセージを確認した。
「このメッセージを見つけた人は、ミシガン州シボイガン郡のジョージ・モロー(George Morrow)に渡して、発見場所を教えてください。」
メッセージには“1926年11月”と日付が記載されており、なんと95年前のメッセージと判明した。
この手紙は保存しておかなければ」と考えて、地元の博物館で働いているというロブさんの提案により冷凍庫に入れて乾燥させた。
ジェニファーさんの投稿を目にしたルネ・シャトコースキーさん(Rene Szatkowski、がオンライン上の追悼記事でジョージさんを発見し、そこからジョージさんの娘であるミシェル・プリモーさん(Michele Primeau)と連絡を取ることができた
ミシェルさんは、父はこうした感傷的なことをする人で、私が子どもの頃、ヒューロン湖にキャンプへ出かけた際にも父がボトルにメッセージを入れて湖に投げ込んでいたのを覚えていると生前のジョージさんを語っりました。
なお同郡出身のジョージさんは、1995年に85歳で亡くなったという。
「Nautical North Family Adventures」を運営するジェニファー・ドウカーさん(Jennifer Dowker)のFacebook
米国で水底で見つけた緑のメッセージボトルの動画!
ーDiver Finds 100 Year Old Message In Bottle And Tracks Down
ボートキャプテンのジェニファー・ダウカーは、金曜日に米国ミシガン州のチェボイガン川で緑色のガラス瓶に出くわしました。
「それは約3分の2が水で満たされていて、私は「ああ、いや」と思いましたが、ガラス越しに「これ」という言葉を見つけることができました。
ジェニファーは、所有者を見つけることを期待してオンラインで投稿した後、ジョージの娘であるミケーレ・プリモー(74歳)が連絡を取り、「畏敬の念を抱いた」と主張しました。
娘は父親の手書きを認識し、「感傷的な」キャラクターがしばしばメモを書き、それらを所定の場所に残したことを認めました。
「彼女は 『これが私の父だと100%確信している』と言った。彼は今死んでいて、1995年に亡くなり、彼女は70代である。
「Nautical North Family Adventures」
ーNautical North Family Adventures In Michigan !!
まとめ
今回は「米国で水底で見つけた緑のメッセージボトルの動画!」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。