メキシコで蟻の巣の近くに遺棄された新生児、蟻に襲われて死亡した事件発生。ありのすざましい攻撃動画。女児を襲った蟻は敵から身を守るために毒腺からギ酸（蟻酸）を吹きかけるという。＃hundreds of ants dies of her injuries
メキシコ乳児遺棄事件
目次
メキシコ新生児、蟻に襲われて死亡
メキシコ蟻と遺棄場所
メキシコのグアナフアト州で7月18日、産まれたばかりの赤ちゃんが空き地に遺棄されているのをパトロール中の警察官が発見した。
赤ちゃんには虐待の痕などは見られなかったが、身体には数百匹の蟻が群がっており、病院に緊急搬送された。
乳児を襲った蟻
メキシコシティ北西部に位置するグアナフアト州レオンで18日深夜、産まれたばかりの女児が遺棄されているのが発見された。
女児は緑色のおくるみを着て、黄色のブランケットでくるまれており、足首には病院で装着されたと思われるタグが巻かれたままだった。
乳児を襲った蟻
メキシコ公安省によると、発見当時の女児はまだ息をしており、遺棄されていた場所のすぐ隣には蟻の巣があったそうだ。女児の身体には数百匹の蟻が群がっており、警察官らは蟻を払い落としてから病院に搬送した。
しかし翌19日に女児は死亡、地元警察は病院の記録などをもとに母親らの捜索を進めている。
地元メディア『La Silla Rota』によると、女児を襲った蟻は敵から身を守るために毒腺からギ酸（蟻酸）を吹きかけて敵を攻撃するという。
乳児遺棄の様子
メキシコでは、最近乳児を遺棄する事件が多発しているという。
ギ酸の溶液や蒸気が皮膚に付着すると、炎症や壊疽を起こしたり失明することもあるそうで、女児は蟻に襲われたことが致命傷になった可能性が高いという見解をだした。
事件の詳細は明らかにされていないが、近隣住民の1人は「こんな残酷なことをするなんて、どうかしているよ。この辺は静かで、事件とは全く無縁だったのに、本当に恐ろしいね」とコメントしていた。
蟻のすざましい攻撃動画！
蟻は敵から身を守るために毒腺からギ酸（蟻酸）を吹きかけて敵を攻撃している動画を紹介。多量のギ酸（蟻酸）を吹きかけて敵を攻撃している動画。
ー Acid-Spraying Ants Blind and Maim Their Enemies
彼らは小さいかもしれませんが、これらのアリは印象的な防御メカニズムを持っています—彼らは噛むことをスキップし、代わりに酸を攻撃者にスプレーします。
蟻のいくつかの種は、腹部から捕食者（または実際には途中の動物）の目に直接ギ酸を噴霧することによって、自分自身とそのコロニーを守ります。低濃度の人間には無害ですが、この酸は小動物の皮膚を焼く可能性があります失明を引き起こし、被害者は一般的に飢え死に至ります。
ー ants spary formic acid
ー Acid Spraying Ants
まとめ
今回は「メキシコ新生児、蟻に襲われて死亡、蟻のすざましい攻撃動画！」というテーマでお送りしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。