サイトアイコン 最新時事情報を速報するカレントブログ

トランプ大統領の米政権移行開始許可の理由!

トランプ大統領

トランプ大統領

トランプ米大統領は11月23日、米政府機関の一般調達局(GSA)が民主党のバイデン前副大統領への政権移行手続き開始を承認したことについて、「米国の国益を第一」に考慮し、GSAに承認を「勧めた」とツイッターで主張した。GSAのマーフィー局長はバイデン氏宛の書簡で手続き開始について、「法と事実に基づく独立した判断」とコメント。主要メディアの見解とそのかげで、GSAのマーフィー局長に対するバイデン氏への政権移行許可圧力とトランプ米大統領の語られていない思いを紹介。バイデン支持派の死体袋を並べる動画。

トランプ大統領

目次

トランプ大統領の米政権移行開始許可。

 

トランプ米大統領は11月23日、米政府機関の一般調達局(GSA)が民主党のバイデン前副大統領への政権移行手続き開始を承認したことについて、「米国の国益を第一」に考慮し、GSAに承認を「勧めた」とツイッターで主張した。

 

一方、トランプ氏は大統領選の敗北を認めず「闘い」を続ける姿勢に変わりはありません。

 

今回の、トランプ大統領の米政権移行開始許可の理由として、主要メディアは、

「選挙の不正」を理由にバイデン氏勝利の開票結果を覆そうとする法廷闘争は総じて不発だ。訴えを退けられたり、勝ち目がないとみて弁護団が訴訟を取り下げたりした例も少なくなく、 トランプ氏の敗北は公的にも定まりつつあり、政権移行をさらに遅らせるのは難しい状況が生じていた。

トランプとバイデン

 

さらに、 米国では本格的な冬の到来とともに新型コロナウイルスの感染者が急増中だ。バイデン氏は円滑な政権移行がなければ「死者がさらに増える」と述べており、トランプ氏には来年1月20日の退任後に責任を転嫁される事態を回避する必要もあったとみられる。

というような論調です。

 

これに関し、 GSAのマーフィー局長はバイデン氏宛の書簡で手続き開始について、「法と事実に基づく独立した判断」とコメント。「選挙結果に関する法廷闘争や認定の状況」を踏まえて決断したとしています。

トランプ大統領の米政権移行開始許可の理由!

今まで、GSAのマーフィー局長はバイデン氏宛の書簡で手続き開始について次期大統領がまだ決まっていないということで、バイデン側の移行要求を拒否してきました。

 

これに対し、バイデン支持の運動家はかなりの圧力をかけていたようです。

マーフィー局長の家族にまで及ぶ不当ともいえる圧力に、マーフィー局長は必死に耐えました。

GSAの建物前に死体袋を並べるなどのデモ行為もあったようです。

 

GSAのマーフィー局長は、バイデン氏へに移行手続き開始の連絡の書簡には要旨として「政権移行への資金を提供します。今回の決定は法律に従ったもので、オンライ、電話、手紙で私自身、家族、スタッフ。私のペットまで危害を加えるという強迫を受け、今回の決定を早期にせざるを得なくなりました。大統領の勝者の決定は選挙プロセスによって決定されます。

とバイデン氏に送っています。

バイデン氏は、これに対し何と答えるでしょうか?

 

バイデン支持派の死体袋を並べる動画。

 

アメリカ:「トランプ、ペンス、今すぐ出て」-抗議者たちはバイデンチームの移行資金の解放を要求する。


USA: “Trump, Pence, out now” – protesters demand release of transition funds for Biden team

抗議者たちは、月曜日にワシントンDCの一般調達局(GSA)の建物の前に集まり、米国大統領選のジョー・バイデンと彼のチームの移行資金の解放を要求した。

 

ドナルド・トランプ米大統領の政権は、米国大統領選挙でのバイデンの勝利を認めることを拒否したとして、移行基金を保留していました。

 

Refuse Fascism.orgグループのメンバーは、同じスローガンのバナーを持って「トランプ、ペンス、今すぐ出て」と唱えていました。

 

彼らはまた、建物の中に死体の入ったバッグの小道具を運ぼうとして失敗したのが見られました。バッグはコロナウイルスのパンデミック中に亡くなった人々を表しています。

 

ワシントンのGSAビルでのBODYBAG PROTEST。


BODY BAG PROTEST at GSA building in Washington

抗議者たちは、ワシントンの一般調達局の建物の外でデモを行います。

 

トランプ大統領は、この状況に対し、もはや、自身の闘争が原因でマーフィー局長が、攻撃されている状況を避けたいという考えがあったようです。

 

政権移行手続きに同意したトランプ大統領は、11月23日のツイッターで、マーフィー局長の忠誠心に感謝し、これ以上の圧力を受けるのを避けたいと言っています。

 

ただ、依然として「法廷闘争を継続し、最終的には勝利する」敗北を認めない姿勢を改めて明確にしました。

トランプ大統領は、キリスト教徒で神を心から崇め信仰心を持っています。

トランプ大統領らしい行動ではないでしょうか。

 

この流れで、即座にバイデン氏は政権発足へ向け政権入りする閣僚の一部を発表しました。

さらに、ホワイトハウスは、米大統領選で勝利を確実にしたバイデン前副大統領に機密情報の説明を毎日行うことを承認した。

 

まとめ

今回は「トランプ大統領の米政権移行開始許可の理由!」というテーマでお送りいたしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

モバイルバージョンを終了