イギリス東部のリンカンシャー州に住む6歳のエロイースちゃんは「羊膜索症候群」と呼ばれる先天性の奇形症候群により、生まれつき左腕の肘から下の部分がない少女です。動画の中でエロイースちゃんは、なぜ泣いたのでしょうか。彼女が号泣する姿は、私たちに感動を与えてくれます。
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片腕のない6歳の少女が「ママからの報告」に号泣。
エロイースちゃんは「羊膜索症候群」と呼ばれる先天性の奇形症候群により、生まれつき左腕の肘から下の部分がない女の子です。
母親のシャーロットさんは、エロイースちゃんは幼い頃から、数えきれないほどの病院通いと検査を経ながらも、挫けることなく目の前のことに取り組んできたと言います。
エロイースちゃんは、左手がなくても、足を使っておもちゃで遊んだり、ナイフとフォークを使って食事ができるようになりました。
しかし、それでもエロイースちゃんは、左の前腕がないことをずっと気にしていたと言います。
実は腕がないことで他の子供たちから仲間はずれにされているように感じ、何年も自信をなくしていたのでした。
シャーロットさんは次のように話す。
「私はいつも、あなたは美しいし、おかしいところは何もないと言い聞かせてきましたが、エロイースは手が2つ欲しかったんです。それが彼女の選択でした」
そこで一家は決断した。エロイースちゃんの長年の願いであった義手を手に入れるため、クラウドファンディングで資金を募ることにしました。
その結果が出るのは予想以上に早かったのです。それは、わずか8日間で、目標金額の1万ポンドに到達しました。
このことを一足先に知ったシャーロットさんは、カメラを片手に子供部屋へと向かった。
「いくら必要なんだっけ? 1万ポンド必要なんだよね? どれくらい集まったかわかる? あなた、自分の腕が手に入るのよ!」
そう言われたエロイースちゃんは、最初は笑顔になったものの、嬉しさと驚きで涙を堪えきれず、思わず母に抱きついた。
片腕のない6歳の少女エロイースちゃんが「ママからの報告」に思わず号泣の訳は、義手を手に入れるため、クラウドファンディングで資金を募って、温かく協力してくれた人たちへの感謝の気持ちでした。
「8日間よ。8日間で必要なお金が集まったのよ。嬉しい? みんなに何て言うの?」
シャーロットさんがそう問いかけると、エロイーズちゃんは涙ながらに「ありがとう」と言った。涙は満面の笑顔に変わり、お母さんと喜びをわかちあった。
「みなさんの心の広さと、これほどの短期間で目標金額を達成したという事実が、ただただ信じられません。圧倒されています」
「このお金は、エロイースの人生を今とは大きく違うものにしてくれるでしょう。今はできないたくさんのことを、これからできるようになると思います」とシャーロットさんは語った。
片腕のない6歳の少女が「ママからの報告」に号泣の動画。
ー6-year-old girl cries over bionic limb surprise | New York Post
英国のリンカンシャーに住む6歳のEloiseClarkが、生体工学的な手足を装着していることを知った涙の瞬間をご覧ください。
先天性疾患のため、少女の左腕は肘の下で終わります。
まとめ
今回は「片腕のない6歳の少女が「ママからの報告」に思わず号泣の訳は!」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。