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豪州で毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫が、自ら噛まれて犠牲に!

豪クイーンズランド州サンシャイン・コーストに住むある一家の2人の幼い子ども達が、飼い猫の「アーサー(Arthur)」と庭で遊んでいたところ突然、イースタンブラウンスネーク(Eastern Brown Snake)が現れ、このヘビは、動きは素早く攻撃的な性格で知られていてヘビの毒は世界で2番目に強く、人間が噛まれれば数分で倒れてしまうほどだが、飼い猫のアーサーが、毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守り、自ら噛まれて犠牲になった。

毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫

目次

豪州で毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫。

豪クイーンズランド州サンシャイン・コーストに住むある一家の2人の幼い子ども達が、飼い猫の「アーサー(Arthur)」と庭で遊んでいた。

 

すると突然、イースタンブラウンスネーク(Eastern Brown Snake)が現れた。

 

このヘビはオーストラリア東部を中心に生息し、その動きは素早く攻撃的な性格で知られていて、ヘビの毒は世界で2番目に強く、人間が噛まれれば数分で倒れてしまうほど猛毒。

イースタンブラウンスネーク(Eastern Brown Snake)

 

民家の庭で遊んでいた一家のもとに毒ヘビが出現したわけです。

 

そして、この家の飼い猫アーサーが2人の幼い子ども達を守るために立ち向かい、ヘビを撃退した。

その時ヘビに噛まれてしまった猫は、翌朝に天国に旅立ってしまった。

イースタンブラウンスネーク(Eastern Brown Snake)

 

この猫の勇敢な行動に「4本脚のヒーローだ」など多くの称賛の声が集まった。

 

 

突然ヘビが現れてパニックになった一家だったが、アーサーは勇敢にも2人の幼い子ども達を守るようにヘビの前に立ちはだかり、アーサーが身を挺してヘビと闘っている間に、両親は子ども達を室内に連れていき安全を確保した。

 

見事ヘビを撃退したアーサーはその場に倒れてしまったが、幸いなことにすぐ意識を取り戻した。誰もアーサーがヘビに噛まれた場面を目撃していなかったため、飼い主らは安心していました。

毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫、自ら噛まれて犠牲に

 

しかし翌朝になるとアーサーは再び倒れてしまい、動けなくなっていた。ここでようやく「ヘビに噛まれていたかもしれない」と気付いた飼い主はすぐ動物救急サービス(Animal Emergency Service、以下AES)へ運び込んだが、アーサーはすでに手遅れだったのです。

豪州で毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫の動画。

 

危険なヘビから2人の幼い子供を救った後、ヒーロー猫が死ぬ!


Hero Cat Dies After Saving Two Young Children From Deadly Snake!

 

アーサーという愛する家族の猫が、オーストラリアで最も毒の多いヘビのトップ10の1つから2人の幼い子供を救った後、英雄を亡くしました。

 

まとめ

今回は「豪州で毒ヘビから飼い主の幼い子ども達を守った猫が、自ら噛まれて犠牲に!」というテーマでお送りいたしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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