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サッカー試合に乱入した野良犬2日後に怪我をして選手飼い主にの動画!

ボリビアの首都ラパスで2020年12月24日、プロサッカーリーグの試合が一時中断する事態に。その原因は1頭の白い犬が、試合中にもかかわらずフィールドを駆け回っていたからで、このサッカー試合に乱入した野良犬は、2日後に怪我をして選手が飼い主になりました。

カチート(Cachito)

目次

サッカー試合に乱入した野良犬2日後に怪我をして選手飼い主に。

 

ボリビアの首都ラパスで、プロサッカーリーグの試合中にフィールド内へ野良犬が乱入するという騒ぎが起き、犬は選手に抱きかかえられて退場させられる一幕があった。

 

そして1週間後、犬はこの選手の新たな家族の一員になったという。

カチート(Cachito)

 

ボリビアの首都ラパスで、プロサッカーリーグの試合が一時中断する事態になった。1頭の白い犬が、試合中にもかかわらずフィールドを駆け回っていた。

 

ハプニングはクラブチーム「ザ・ストロンゲスト」が相手チームの「ナシオナル・ポトシ」から2点リードしている時のことだった。犬は口に選手のものと思われるスパイクをくわえて、振り回しながら嬉しそうに走っていた。

カチート(Cachito)

 

審判がフィールド内に入らないように犬を制止させようとするがうまく逃げられてしまい、そのうち犬は座り込んでスパイクを嬉しそうに噛み始めた。

 

犬が油断している隙を見計らって選手2人が犬を連れ出そうとするが、よほどフィールドが気に入ったのか、寝転んでその場から離れるのを拒んでいるようだった。

 

カチート(Cachito)

 

最終的に犬はザ・ストロンゲストのラウル・カストロ選手(31)に抱きかかえられて警備員へと託された後、場外へ連れ出された。

試合は3対0でザ・ストロンゲストが勝利を収め、犬が起こした騒動もそのまま中継で放送された。そのため犬はSNSで話題となり、人々から“カチート(Cachito)”と呼ばれるようになった。

ところが2日後の26日のこと、カチートは野良犬だったこともあって通りで車に轢かれて怪我をしてしまった。ぐったりしたカチートを見かけた地元住民が動物保護団体「Ni Una Patita Menos」に連絡し、同団体が治療のためにカチートを保護した。

幸運にもカチートは治療を受けて、みるみるうちに回復していった。その後、カチートが怪我をしたことが地元メディアによって報じられ、試合中にカチートを抱きかかえて退場させたラウル・カストロ選手もそのことを知った。

カチート(Cachito)

 

すると彼はカチートを家族として迎えることを決意したそうで、次のように明かしている。

「私はSNSのアカウントを持っていないので、カチートのことはチームメイトから聞きました。それですぐに動物保護団体に連絡して、引き取りたいと伝えたんです。」

 

そして今月1日、カストロ選手とカチートは再会した。引き取りに来たカストロ選手を、カチートは迎えに来るのを知っていたかのように彼のそばへ駆け寄ったそうで。

サッカー試合に乱入した野良犬2日後に怪我をして選手飼い主にの動画。

 

サッカー選手は、クリスマスイブの試合中にフィールドに走った野良犬を採用しますlGMAデジタル。


Soccer player adopts stray dog who ran onto the field during a Christmas Eve match l GMA Digital

ティグレのラウル・カストロは犬をフィールドから運び出し、試合後に車にぶつかって怪我をしたと聞いて採用した。

 

犬がボリビアのサッカーの試合を中断。


ー   Dog interrupts Bolivian football match

フレンドリーなピッチインベーダーが、サッカーシューズを口に入れて、ボリビアのポトシのフィールドに駆け寄ります。犬がプレーヤーの1人によってフィールドから運び出される前に、ゲームは数分間中断されます。最強とナシオナルポトシの試合は3-0で最強に終わった

まとめ

 

今回は「サッカー試合に乱入した野良犬2日後に怪我をして選手飼い主にの動画!」というテーマでお送りいたしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

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