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2020年7月31日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。

7月30日午前の三峡ダムの水位変化について語ります。中国南部での大雨の継続により、揚子江と淮河流域で洪水が発生しました。今年の長江第3洪水は、月曜日(27日)に重慶を通過し、毎秒60,000立方メートルの流量で三峡貯水池エリアに入りました。

 

三峡ダム

目次

7月31日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。

 

 


ー    (7月30日現在)三峡ダムの水位状況

7月30日午前の三峡ダムの水位変化について語ります。 この1、2日の峠を越すことができれば、来月初旬は 降雨量がだいぶ減るので水位は下がっていくかと思います。

しかし、10月初旬まで降雨期にあたり、チベット高原から 溶け出す雪解け水の影響を考えると、油断はできない情勢です。

 

既に上流の重慶,下流域の武漢においても一部冠水が進展してきているようです。
さらに四川盆地で頻発する地震も気になります。

 

洪水3号が三峡を経由して下流に接近し、数十万人が故郷を離れました|。


3号洪水通过三峡逼近下游 数十万百姓远走他乡| 真相傳媒

 

中国南部での大雨の継続により、揚子江と淮河流域で洪水が発生しました。今年の長江第3洪水は、月曜日(27日)に重慶を通過し、毎秒60,000立方メートルの流量で三峡貯水池エリアに入りました。

26日の当局者は、ダムを放流して保護するように三峡貯水池にすでに命じた。安徽省の淮河にある王家場の水門の開通により、人々避難のため、30万人以上が故郷を離れました。

長江の洪水を解決する効果的な方法は、三峡ダムを破壊することであると信じている人もいます。

 

 

中国共産党は上流からの洪水への対応と称して、三峡ダムを空にした。中国のメディアによると、7月24日午前9時、三峡ダムの流出量は毎秒4万5,800立方メートルで、23日午後8時より毎秒2,500立方メートル増加した。

 


三峡ダム突然放流 安徽省を襲った悲劇 若者が怒りの声

中国当局は、堤防を人為的に決壊させるとき、対象地域の住民に知らせていない事実が

語られています。

 

まとめ

今回は「2020年7月31日の中国、三峡ダムの長江流域の洪水の状況。」というテーマでお送りしました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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