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浅間山小規模噴火の可能性、今の火口の様子。「大きな噴石や火砕流に警戒を」

浅間山が小規模噴火の可能性があると警告。気象庁事務所は「大きな噴石や火砕流に警戒を」と注意を促している。

浅間山噴火

目次

浅間山小規模噴火の可能性

浅間山噴火

7月8日気象庁浅間山火山防災連絡事務所(長野県軽井沢町)が、浅間山の火山活動について、火口から半径約2キロ以内に影響を及ぼす小規模噴火の可能性が高まっているとの発表があった。

 

6月20日以降に山体浅部を震源とする火山性地震が増加し、同29日以降は1日1桁台に落ち着いたものの、7月6~7日に再び増え始めたことに加え、東京大地震研究所の赤外熱映像装置による観測データで、6月下旬に入ってから浅間山の火口底温度が上昇していることが判明した。

 

浅間山火山防災連絡事務所は、「山頂火口からおおむね2キロの範囲では大きな噴石や火砕流に警戒が必要。自治体などの指示に従って危険な地域には入らないでほしい」と警戒を呼び掛けている。

浅間山噴火

気象庁も6月25日に浅間山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)に引き上げ、継続中。

 

浅間山小規模噴火今の火口の様子

浅間山小規模噴火今の火口の様子をライブカメラで。

 


ー   浅間山火口 Live! 提供:まえちゃんねっと

 

まとめ

今回は、「浅間山小規模噴火の可能性、今の火口の様子。「大きな噴石や火砕流に警戒を」」というテーマでお送りしました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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