バージニア州フェアファックス郡の警察署がアメリカの住宅街にいたワニガメを捕獲し「ロードフェアファックス」と名付けました。#Alligator turtle “Road Fairfax”,
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バージニア州フェアファックス郡のワニガメ
アメリカの住宅街に驚きの声。体重30kgの巨大な亀が街を歩いていました。
6月半ば、バージニア州フェアファックス郡の警察署が「巨大な亀がいる」という通報を受けて駆けつけるとそこにいたのはカメ。
ーMutant 65-pound snapping turtle rescued in Virginia | FOX 5 DC
カメが住宅街を歩いていて、体重30kgの巨大なワニガメでした。
フェアファックス郡の警察署の警官たちはこの亀を保護し、「ロードフェアファックス」と命名したと、スペイン「バングアルディア」紙が報じています。
当局によると、この亀はペットとして飼われていたが、飼い主がそれを自然に返した可能性があるという。
ペットの亀を良かれと思って自然に戻してしまうのは、珍しい話ではない。
バージニア州当局によると、1960~70年代にかけて亀を飼うのがブームになった。
なかでも人気だったのが、アカミミガメだ。ところが、この亀を触った子供がサルモネラ症にかかるという事例が何件かみられたため、1975年に同種の販売は禁止に。
こうした背景もあり、大量の亀が自然に放たれることになった。
またバージニア州は、カミツキガメの生息地として知られており、ロードフェアファックスが姿を現したのも偶然ではない。
ワニガメはいかつい外見によらず、人間に対していたって穏やか。とはいえ90kgにまで成長する可能性もあり、寿命も100年生きる場合もある。
本来ワニガメは、真っ赤な長い舌を使いエサを調達すが、このロードフェアファックスは、、ペットとして飼われていたため、餌を捕まえることができづ、非常に弱っていたという。
バージニアワイルドライフの当局者は、フェアファクス郡をさまよっている65ポンドの巨大なカメを拾い、地元の動物園で飼育してもらうことになりました。
ウィスコンシン州では、警官はカメを道から外に出すために素早く捕獲しなければなりませんでした。
ーThese Turtles Were Rescued From Danger and Extinction
ウミガメが助けを必要としたとき、沿岸警備隊は救助に来て、環境保護論者は成功したカメの繁殖プログラムの終わりを祝っています。
まとめ
今回は「バージニア州フェアファックス郡のワニガメの動画「ロードフェアファックス」」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。