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【速報】9月6日夜半の台風10号九州・沖縄・大東地方状況!

大型で非常に強い台風10号、今まさに鹿児島に近づいているという状況です。九州南部、危険な状況となっています。宮崎は、大荒れのお天気となっています。宮崎、鹿児島、台風の暴風域に入っています。でに九州南部、危険な状況となっていますが、九州の北部の地域も、これから暗くなるにつれて一層危険な状況となっていきます。JR鹿児島中央駅前からライブ。

台風10号進路

 

目次

9月6日夜半の台風10号九州・沖縄・大東地方状況!

 


九州ほぼ全域が暴風域に・・・引き続き最大級の警戒を(2020年9月6日)


台風10号接近 天気大荒れ 電柱倒れ 街灯折れ曲がる

大型で非常に強い台風10号は、このあと九州南部に最接近する。

7日にかけては、九州全域で暴風や高潮、河川の氾濫に十分な警戒が必要。

台風10号は九州南部に接近して、6日午後5時半現在、鹿児島県の全域と宮崎県、熊本県の一部が暴風域に入っている。

引き続き最大級の警戒が必要。

各地の6日の様子をまとめた。

岸壁に打ちつける高い波。
草や木は強い風で大きく揺れている。

東シナ海に面している鹿児島・枕崎市の海は、正午ごろ、非常に波が高くなっていて、岩場に打ちつけて白いしぶきが上がっていた。

鹿児島・屋久島付近も時速およそ35kmのスピードで北上し、九州に接近している大型で非常に強い台風10号。

6日朝に開設された枕崎市の避難所では、市民が不安な時間を過ごしている。

避難した人「よそにいる子どもたちから、『今までみたいな台風と思ったらだめだよ』、『絶対避難して』と言われたので」

6日午後、台風が最も接近した奄美大島では、大潮と重なり高潮が発生。

強風で住宅が一部損壊したほか、屋根が飛ばされた住宅がいくつも確認されている。

さらに、道路沿いにある街灯が折れ曲がり、公園の木が倒れる被害も出ている。

台風の進路予想で中心線が通る長崎県の五島列島。

五島市富江町の海岸では、午前9時半ごろから急に雨と風が強くなってきて、台風の影響とみられる波が次々と打ち寄せていた。

商店街はほとんどの店が閉まり、シャッターを下ろし土のうを積んだ店や、ガラスに段ボールを貼った美容院も。

一方、7月の豪雨で大きな被害が出た熊本・人吉市では、自宅の周りにベニヤ板を打ちつける人が。

住民「祈るしかないが、やることはやったから」

人吉市では、今も500人以上が避難所で生活している。

台風の接近で新たに避難する人が増えることが予想されたため、市では、希望する市民を直線距離でおよそ65km離れた熊本市の避難所にバスで移動させることにした。

避難した人「近いところは避難が困難な方、高齢者、支障のある方が使った方がいいかなと。動ける者は多少遠くても」

大分・佐伯市のホテルは、3密になりやすい避難所を避け、ホテルに泊まろうという地元の人たちで6日は満室になっているという。

避難した人「今まで家で辛抱していたが、今回は恐ろしいからホテルに予約した」

取材中もホテルに予約の電話が入ったが、満室のため断るしかないという。

福岡・那珂川市にある博多総合車両所。

ここに停車させている車両の一部を県外に移動させるという。

台風の接近にともない、JR西日本は、新幹線の車両の一部を広島県と岡山県に移動させることに。

2019年の台風19号では、千曲川が氾濫し、北陸新幹線の車両が水没した。

台風10号は6日午後9時ごろ、鹿児島県に最も接近するとみられ、強い風と雨に最大級の警戒が必要。

 


ー  台風10号 鹿児島・宮崎が暴風域に【予報士解説】

大型で非常に強い台風10号、今まさに鹿児島に近づいているという状況です。奈良岡希実子気象予報士の解説です。

九州南部、危険な状況となっています。宮崎は、大荒れのお天気となっています。宮崎、鹿児島、台風の暴風域に入っています。

【進路予想】
台風の進路予想です。暴風域に宮崎や鹿児島が入っていますが、今後、台風の暴風域に九州広い範囲に巻き込みながら、台風は勢力をそれほど落とすことなく、九州にかなり近い海の上を進んでいく予想です。すでに九州南部、危険な状況となっていますが、九州の北部の地域も、これから暗くなるにつれて一層危険な状況となっていきます。

大雨、暴風、高波、高潮、記録的なものとなるおそれがあります。厳重警戒が必要です。

【高潮】
まず高潮についてですが、特に警戒を要する地域、台風がまさに近づいている鹿児島、それから周防灘、豊後水道、この辺りも強い南風が吹くことによって海水が吹き寄せて、顕著な高潮が起こってしまうおそれがあります。特に6日夜から7日の未明にかけて、厳重な警戒が必要です。

【雨】
続いて雨についてですが、台風本体の渦を巻く雲のほかに周辺の活発な雨雲が九州にかかり続けていて、九州南部では土砂災害の危険も高まってきています。四国や近畿などでも、活発な雨雲が見られます。

【今後の雨の見通し】
このあとの雨の見通しです。九州には台風周辺の活発な雨雲がかかり続けて、雨量、記録的なものとなってしまうおそれがあります。すでに外に出るのが危険な状況になっている場合も、2階で過ごすなど今できる対策をしてください。

【風】
そして、風についてですが、6日夜、外に出るのは極めて危険です。家の中でも窓から離れて過ごすなど、今できる最大限の対策をとるようにお願いします。

 


ー  台風10号接近 天気大荒れ 電柱倒れ 街灯折れ曲がる

 


ー 記録的暴風・大雨・高潮に? 身を守るための備えは…

大型で非常に強い台風10号は、このあと九州南部に最接近する。

7日にかけては、九州全域で暴風や高潮、河川の氾濫に十分な警戒が必要。

台風10号は九州南部に接近して、6日午後5時半現在、鹿児島県の全域と宮崎県、熊本県の一部が暴風域に入っている。

引き続き最大級の警戒が必要。

各地の6日の様子をまとめた。

岸壁に打ちつける高い波。
草や木は強い風で大きく揺れている。

東シナ海に面している鹿児島・枕崎市の海は、正午ごろ、非常に波が高くなっていて、岩場に打ちつけて白いしぶきが上がっていた。

鹿児島・屋久島付近も時速およそ35kmのスピードで北上し、九州に接近している大型で非常に強い台風10号。

6日朝に開設された枕崎市の避難所では、市民が不安な時間を過ごしている。

避難した人「よそにいる子どもたちから、『今までみたいな台風と思ったらだめだよ』、『絶対避難して』と言われたので」

6日午後、台風が最も接近した奄美大島では、大潮と重なり高潮が発生。

強風で住宅が一部損壊したほか、屋根が飛ばされた住宅がいくつも確認されている。

さらに、道路沿いにある街灯が折れ曲がり、公園の木が倒れる被害も出ている。

台風の進路予想で中心線が通る長崎県の五島列島。

五島市富江町の海岸では、午前9時半ごろから急に雨と風が強くなってきて、台風の影響とみられる波が次々と打ち寄せていた。

商店街はほとんどの店が閉まり、シャッターを下ろし土のうを積んだ店や、ガラスに段ボールを貼った美容院も。

一方、7月の豪雨で大きな被害が出た熊本・人吉市では、自宅の周りにベニヤ板を打ちつける人が。

住民「祈るしかないが、やることはやったから」

人吉市では、今も500人以上が避難所で生活している。

台風の接近で新たに避難する人が増えることが予想されたため、市では、希望する市民を直線距離でおよそ65km離れた熊本市の避難所にバスで移動させることにした。

避難した人「近いところは避難が困難な方、高齢者、支障のある方が使った方がいいかなと。動ける者は多少遠くても」

大分・佐伯市のホテルは、3密になりやすい避難所を避け、ホテルに泊まろうという地元の人たちで6日は満室になっているという。

避難した人「今まで家で辛抱していたが、今回は恐ろしいからホテルに予約した」

取材中もホテルに予約の電話が入ったが、満室のため断るしかないという。

福岡・那珂川市にある博多総合車両所。

ここに停車させている車両の一部を県外に移動させるという。

台風の接近にともない、JR西日本は、新幹線の車両の一部を広島県と岡山県に移動させることに。

2019年の台風19号では、千曲川が氾濫し、北陸新幹線の車両が水没した。

台風10号は6日午後9時ごろ、鹿児島県に最も接近するとみられ、強い風と雨に最大級の警戒が必要。


【LIVE】JR鹿児島中央駅前から配信中 台風10号、鹿児島に今夜かなり接近「最大級の警戒を」


ー   【台風10号ライブカメラ】鹿児島県枕崎市

 

まとめ

今回は「速報】9月6日夜半の台風10号九州・沖縄・大東地方状況!」というテーマでお送りいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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