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【速報】9月6日台風10号九州・沖縄・大東地方状況!

台風10号は、沖縄県の南大東島付近の海上を北上しています。大型で非常に強い台風10号は21時38分には最大瞬間風速51.6メートルの猛烈な風を観測した。沖縄気象台では6日にかけて暴風に厳重な警戒を呼び掛けている。【台風10号ライブカメラ】鹿児島県枕崎市。今後の警戒すべき点などについて。

 

台風10号進路

目次

9月6日台風10号九州・沖縄・大東地方状況!

 


ー「今からでもすぐに避難してほしい」 台風10号 鹿児島など記録的高潮で大規模浸水のおそれ

気象庁は、台風10号の接近に伴い、九州・中国・四国の沿岸では、記録的な高潮による大規模な浸水のおそれがあるとして、鹿児島湾や周防灘、豊後水道など具体的な名前を挙げて、最大級の警戒を呼びかけるとともに、早めの避難を呼びかけています。

 

大型で非常に強い台風10号は非常に強い勢力を保ったまま、6日夜から7日にかけて、九州にかなり接近または上陸するおそれがあります。

 

気象庁は、台風の接近する地域では、記録的な暴風や高波、高潮、大雨のおそれがあるとしていますが、なかでも高潮について、「特に警戒が必要な地域」として、鹿児島県の種子島・屋久島、薩摩地方の鹿児島湾、山口県西部と福岡県北九州の周防灘、愛媛県南予北部の豊後水道の4つの地域の沿岸を挙げて、最大級の警戒を呼びかけています。

 

「高潮が海岸堤防を越えた場合には、海岸付近の低地などには、一気に海水が浸入して家屋の浸水、倒壊などの被害が発生する。今すぐにでも避難をしていただきたい」(気象庁地球環境・海洋部 白石昇司沿岸防災情報調整官)

 

気象庁は、いずれの地域でも、6日夜から7日未明にかけて潮位が高くなることが予想され、海岸や川の河口付近では、大規模な浸水のおそれがあり、高潮に対する最大級の警戒が必要だとして、「今からでもすぐに避難してほしい」と呼びかけています。

 


【台風10号】強風と断続的強い雨続く “暴風域”奄美大島は…

大型で非常に強い台風10号は、非常に強い勢力で奄美や九州南部に接近している。

暴風域に入っている奄美大島から中継。

奄美市内は、ゴーッという音とともに強い風が吹き続けている。

ほとんどの店がシャッターを閉じ、6日は休業している。

6日午前11時現在、鹿児島県内では、奄美地方で1万250世帯が停電している。

奄美地方では、喜界島で午前8時20分に34メートルの最大瞬間風速を観測した。

6日朝の満潮の時間には、漁港などで波が岸壁を超え、海水が打ち上がっている様子が見られた。

今回の台風では、高潮にも警戒が必要。

奄美市内では6日の日中、この強い風と雨が続く見込み。

 


台風10号、沖縄本島付近・九州南部に接近へ【予報士解説】

大型で非常に強い台風10号。今後の警戒すべき点などについて、達淳一・気象予報士の解説です。


台風10号今夜九州に最接近 鹿児島で特別警報発表の可能性

大型で非常に強い台風10号(ハイシェン)は沖縄県の大東島近海を通過し北上しています。
台風は今後も勢力を維持して、今夜遅くに九州地方に最接近する見通しです。

九州には特別警報の発表基準に達した状態で接近する見通しで、近年にない大規模な災害が発生しうる状況です。
まずは身の安全を守り抜くことを第一に考え、台風が過ぎ去るまで安全な場所で過ごすようにしてください。

 


ー 台風10号 6日昼ごろ、奄美地方に接近(2020年9月5日)

台風10号は、沖縄県の南大東島付近の海上を北上しています。

大型で非常に強い勢力の台風10号は5日午後11時現在、沖縄県の南大東島付近の海上を時速15キロで北上中で、大東島地方に最も近付いています。

中心気圧は920ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は50メートルです。

 

この後、台風は勢力が衰えることなく6日の昼ごろに鹿児島県奄美地方に接近、通過する予想です。

その後は特別警報級の勢力で速度を上げて北上し、7日の午前には九州に接近し、最悪の場合、上陸する恐れがあります。

 

その後、朝鮮半島を北上して中国大陸で温帯低気圧に変わる見込みです。

九州では6日午後から次第に台風の暴風域に入り、7日の午前にかけて猛烈な風や雨が続く恐れがあります。6日の午前中に奄美地方を除く鹿児島県に暴風、高波、高潮の特別警報が発表される予定です。

 

明るいうちに身の安全を確保して下さい。

 

停電や断水などライフラインへの影響も考えられ、甚大な被害が出る恐れがあります。最新の台風情報をこまめに確認し、命を守る対策と行動をお願いします。

 

台風から離れた西日本や東日本でも台風の周辺を回る暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になります。

 

急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風が発生し、局地的に大雨となる恐れがあります。

 

海上では太平洋側を中心にうねりを伴った高波が押し寄せ、高潮が発生する所もありそうです。今後も最新の台風情報をご確認下さい。

 


【台風10号】大東島地方に最接近 最大瞬間風速51.6メートルを観測

大型で非常に強い台風10号は5日午後10時すぎ、大東島地方に最接近している。21時38分には最大瞬間風速51.6メートルの猛烈な風を観測した。

 

沖縄気象台では6日にかけて暴風に厳重な警戒を呼び掛けている。


ー    【台風10号ライブカメラ】鹿児島県枕崎市

 

まとめ

今回は「【速報】9月6日台風10号九州・沖縄・大東地方状況!」というテーマでお送りいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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