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【速報】9月5日台風10号九州・沖縄・大東地方状況!

9月5日台風10号九州・沖縄・大東地方状況。この後、沖縄の大東島地方にさらに近付く見込みです。そして、6日以降は特別警報級の勢力で九州に接近または上陸する恐れがあります。【台風10号ライブカメラ】鹿児島県枕崎市。

台風10号進路

目次

台風10号速報九州・沖縄・大東地方状況!

9月5日台風10号九州・沖縄・大東地方状況。

台風10号は6日朝にかけて大東島地方や奄美に最接近する見込みです。予想最大瞬間風速は沖縄や奄美で80メートルと家屋が倒壊するほどの猛烈な風となる恐れがあります。

 

頑丈な建物の中でも窓から離れるなど身を守る行動を心掛けて下さい。

6日以降、台風10号は速度を上げながら北上し、特別警報級の勢力で九州に近付く見込みです。

 

九州でも瞬間的に70メートルの暴風が予想されています。記録的な暴風や大雨、高波、高潮に最大級の警戒が必要です。


ー   台風10号関連のニュースまとめ(9月5日)

9月5日の台風10号関連のニュースを時系列順でまとめました。

 


ー    台風10号 九州 停電・高潮被害に要警戒

特別警報級の勢力に発達すると見られる台風10号。暴風や大雨の被害も予想されますが、高潮による被害も懸念されています。

 

最悪の事態に備え、今日5日(土)のうちに台風への備えを行うようにしてください。

 


「重大な災害の可能性高くなった」台風10号で気象庁(2020年9月5日)

台風10号は非常に強い勢力でゆっくりとしたスピードで北上を続けています。

気象庁予報部予報課・杉本悟史主任予報官:「九州から離れて進む可能性が低くなった。風や高潮の重大な災害が起きる可能性が高くなった」
気象庁は5日午前に台風10号の最新の見通しを発表し、6日未明にも南大東島に最接近する可能性があるとしました。これまでに経験したことのないような台風になる恐れがあることから、接近する前に備えを終えてほしいと呼び掛けています。

 


特別警報級の勢力で北上中 九州でも70mの暴風も(2020年9月5日)

 


ー    台風10号 大東島地方は広く暴風域に

9月5日(土)9時現在、非常に強い勢力の台風10号(ハイシェン)は、南大東島の南南東約220kmを発達しながら北西に進んでいます。中心気圧は920hPa、中心付近の最大瞬間風速は70m/sと非常に強い勢力を保っています。

今後は更に発達する見通しで今日の15時までに「猛烈な」勢力になって大東諸島に接近、通過する見込みです。大東諸島では既に風が強まっており、北大東では最大風瞬間風速36.0m/s、最大風速26m/sの暴風を観測しています。

台風の接近に伴って風速は更に強まる見込みです。台風の最接近時には風速70m/s近い暴風が吹き荒れ、過去にないような大荒れの天気となり、甚大な被害が発生するおそれがあるので、安全を最優先に行動をしてください。

 


台風10号、暴風域の南大東島 55世帯71人が避難(2020年9月5日)


波が激しく・・・奄美市まもなく強風域 全域に避難勧告(2020年9月5日)


沖縄・大東島地方が暴風域に “特別警報級”台風10号

非常に強い台風10号は、沖縄の大東島地方を暴風域に巻き込みながら北上していて、厳重な警戒が必要です。

 

非常に強い台風10号は、沖縄の大東島地方を暴風域に巻き込みながら、1時間に約15キロの速さで北西に進んでいます。北大東島では午前9時ごろ、最大瞬間風速36メートルを観測しました。

「南大東島の耕地面積9割を誇るサトウキビ。その一部が強風によってなぎ倒されています」

交通機関への影響も広がっていて、那覇空港を発着する航空便は、5日と6日、欠航が相次いでいます。

台風10号は特別警報級の勢力で大東島地方にかなり接近する見込みで、最大瞬間風速70メートルから85メートルの猛烈な風が吹くおそれがあり、厳重な警戒が必要です


ー   【台風10号ライブカメラ】鹿児島県枕崎市

台風10号は、接近時の勢力は過去最強クラスで、特別警報の発表基準に達するほどです。これだけの勢力で近づけば上陸しなくても、甚大な被害につながる危険性が高まります。最悪の事態に備え、早い内に台風への備えを行うようにしてください。

まとめ

今回は「台風10号速報九州・沖縄・大東地方状況!」というテーマでお送りしました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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