2021年2月11日実施の第14回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント 準決勝棋譜です。結果は藤井聡太王位・棋聖が勝ち決勝進出を決めました。見事な逆転劇の138手で藤井が勝利し、決勝に進出した。
藤井聡太王位・棋聖
目次
第14回朝日杯将棋OP戦本戦T藤井二冠対渡辺 明名人対局の棋譜。
渡辺明名人
第14回朝日杯将棋OP戦本戦T藤井二冠対渡辺 明名人対局の棋譜（全指し手）です。戦型は相掛かりでした。
結果は藤井聡太王位・棋聖が勝ち決勝進出を決めました。見事な逆転劇の138手で藤井が勝利し、決勝に進出した。
相掛かりの戦型で拮抗したまま終盤戦へもつれ込み、渡辺が着実にリードを奪ったかに見えた。ところが、この後、藤井聡太王位・棋聖が見事な形勢逆転を見せた。
両者は以下のコメントを対局後残しています。
藤井二冠のコメント。
「難しい戦いだった。均衡が取れていると思っていたが、▲2四歩が読めていなくてはっきり悪くしてしまったと思う。8五歩の時に同香で負けかなと思っていた」。
一方、渡辺名人のコメント。
「詰みか必至で勝ちかなと思っていた。優勢になってから決め手がつかめない時間が長かった」。
ー将棋対局速報▲渡辺 明名人ー△藤井聡太王位・棋聖 第14回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント 準決勝
第14回朝日杯準決勝▲渡辺 明名人△藤井聡太王位・棋聖
藤井聡太王位・棋聖が勝ち決勝進出を決めました。
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まとめ
今回は「第14回朝日杯将棋OP戦本戦T藤井二冠対渡辺 明名人対局の棋譜。」というテーマでお送りいたしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。